第４回「ステーションＡｉ」始動シンポジウムの参加者を募集します

 

　愛知県では、スタートアップの創出・育成・展開を図るための拠点施設となる「ステーションＡｉ(エーアイ)」について、整備・運営を担うＰＦＩ事業者を募集するため、入札公告を行いました。（2020年11月17日公告）

　「ステーションＡｉ」の整備に向け、この地域におけるスタートアップの誘発及び他地域からの誘引を実現するためのコミュニティ形成を目的として、継続的にシンポジウムを開催しています。

　第４回となる今回は、パネルディスカッションを２部構成で実施します。前半は“スタートアップの創出に必要なこと”をテーマに、大村　秀章　愛知県知事と株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント取締役会長、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント代表取締役社長を歴任した株式会社トゥー・フォー・セブン取締役 丸山　茂雄　氏による討論を行います。

　後半は“愛知県内のスタートアップに必要なこと”をテーマに、情報経営イノベーション専門職大学学長 中村　 伊知哉　氏とスタートアップやスタートアップの起業を目指す学生による討論を行います。

　なお、オンライン開催とします。ぜひご参加ください。

1　開催日時

2020年12月8日（火曜日）　　午後5時30分から午後7時まで　　（放送ページ公開　午後5時）

2　場所

オンライン会場：YouTube Live（下記参加申し込みページより参加可能）

3　内容（予定）

（1） パネルディスカッション　（午後5時30分から午後6時まで）

テーマ：「スタートアップの創出に必要なこと」

愛知県知事 大村 秀章

元株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント取締役会長

元株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント代表取締役社長
株式会社トゥー・フォー・セブン取締役 丸山  茂雄 氏

一般社団法人CiP協議会　菊池　尚人　氏（モデレーター）

（2）パネルディスカッション　（午後6時から午後7時まで）

　 テーマ：　「愛知県内のスタートアップに必要なこと」

情報経営イノベーション専門職大学学長 中村　伊知哉　氏

スタートアップ経営者、スタートアップの起業を目指す学生等

一般社団法人CiP協議会　菊池　尚人　氏（モデレーター）

4　対象者

　・スタートアップ経営者、スタートアップの起業を目指す方

　・スタートアップの起業を目指す学生

　・スタートアップとの協業を考えている企業

　・スタートアップ支援を行っている団体　　等

5　定員　

オンライン会場：無制限　

(パネルディスカッション時の質疑応答のみ双方向でやり取りをします。)

6　参加費

　　無料

　（オンライン参加者の通信費、通信機器代はご自身での負担となります。）

7　参加方法

　　参加に当たっては、以下の専用Ｗｅｂページの応募フォームからお申込みください。

　（専用ページアドレス：https://takeshiba.org/station-ai-symposium4/）

※　パネルディスカッションへ参加する愛知県内のスタートアップ、スタートアップの起業を目指す学生の応募についても同ページにて別途お申し込みください。

　なお、パネルディスカッションへの参加については必ずしも応募者全員が参加できるわけではありませんので、　ご了承ください。

8　申込期限

　　一般参加者：2020年12月8日（火曜日）午後5時30分まで

　　パネルディスカッションへの参加者：2020年12月3日（木曜日）午後5時30分まで

9　問合せ先

　　一般社団法人ＣｉＰ協議会（県業務受託事業者）

　　　メール：cip-info(at)takeshiba.org　　　※　(at)を@に置き換えて送信してください。

（参考）

＜株式会社トゥー・フォー・セブン取締役 丸山 茂雄 氏＞

早稲田大学商学部卒業後、株式会社読売広告社に入社。1968年にCBS・ソニーレコード入社、1978年EPIC・ソニーを設立し、佐野元春、渡辺美里、TM NETWORK、DREAMS COME TRUEなどの有力アーティストを多数世に送り出す。1992年に株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント代表取締役副社長、1998年に同社社長に就任し、音楽産業の発展に寄与。一方で、1993年から2007年まで株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント取締役として会長などを歴任、プレイステーションを成功へ導く。2003年に株式会社247Musicを設立。現在、株式会社トゥー・フォー・セブン取締役。

＜情報経営イノベーション専門職大学　学長/一般社団法人CiP協議会　理事長　中村　伊知哉　氏＞

1961年生まれ。京都大学経済学部卒。慶應義塾大学で博士号取得。 1984年、ロックバンド「少年ナイフ」のディレクターを経て郵政省入省。 通信・放送 融合政策、知的インターネット政策を政府で最初に担当するが、橋本行革で省庁再編に携わったのを最後に退官し渡米。 1998年 MITメディアラボ客員教授。2002年 スタンフォード日本センター研究所長。 2006年より慶應義塾大学教授。内閣府財産戦略本部、文化審議会著作権分科会小委などの委員を務める。一般社団法人CiP協議会理事長、デジタルサイネージコンソーシアム理事長、超教育協会専務理事、NPO「CANVAS」副理事長、吉本興業ホールディングス社外取締役、理化学研究所AIPセンターコーディネーター、東京大学客員研究員などを兼務。現在、情報経営イノベーション専門職大学　学長。

著書に『超ヒマ社会をつくる』（ヨシモトブックス）、『コンテンツと国家戦略〜ソフトパワーと日本再興〜』（角川EPUB選書）など多數。