本文
C 漁業振興資金
漁業振興資金について
燃料費や原材料仕入れなど経営に必要な短期運転資金を融資機関(東日本信用漁業協同組合連合会)が低利で融資します。また、漁業近代化資金の対象とならない漁船・エンジン等の修繕費や、漁業協同組合が経営環境の変化に対応するための融資もします。
1.融資を受けることできる漁業者・漁協等
区分 | 詳細 |
---|---|
漁業者 | 漁業、養殖業、水産加工業などを営む個人・法人 |
漁協等 | 漁業協同組合、漁業協同組合連合会、水産加工業協同組合 |
2.融資を受けることができる資金の種類
※ 貸付利率は令和6年9月19日現在のものです。
種類 | 貸付対象 | 貸付限度額 | 貸付利率 | 返済期間(据置期間) |
---|---|---|---|---|
運転資金 | ・燃料費 ・修理費 ・消耗品 ・仕入費 ・運送費 など |
漁業者⇒1,000万円 漁協等⇒1億円 |
1.65% | 1年以内 |
運転資金 | ・水産加工用原料 |
漁業者⇒2,000万円 漁協等⇒2億円 |
1.65% | 2年以内 |
運転資金 | ・養殖用種苗 |
漁業者⇒2,000万円 漁協等⇒2億円 |
1.65% | 3年以内(1年以内) |
経営環境適応資金 | 著しい経営環境の悪化に対し、経営の維持安定を図る |
漁協のみ ⇒2億円 |
1.65% |
5年以内(2年以内) |
施設整備資金 | 経営の近代化を図るために必要な施設 |
漁協等のみ ⇒2億円 |
2.05% | 5年以内(1年以内) |