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土用の丑の日を前に愛知県産のうなぎをPRを行いました。
まもなく迎える今年の夏の土用の丑の日は、7月24日(金)と8月5日(水)の2回です。
愛知県のうなぎ養殖生産量は全国2位を誇っています。
うなぎ養殖業者は資源保護に取り組みながらしらすうなぎを大切に育て、愛知県産うなぎの持続的な生産と伝統的な食文化の継承に貢献できるよう努力しています。
土用の丑の日を直前に控えた7月10日(金)に、うなぎ養殖業者で構成される愛知県養鰻漁業者協会の代表が知事を訪れ、順調な生産状況を報告するとともに、うなぎ料理を知事と試食し、おいしい愛知県産うなぎをPRしました。
土用の丑の日を前に、愛知県産うなぎは順調に出荷されています。
愛知県産うなぎは、行き届いた選別と高い養殖技術により成長が良いため、皮や身のふっくらとした柔らかさが特徴です。
うなぎは「あいちの四季の魚(夏)」に選定されています。
愛知県養鰻漁業者協会の鵜殿会長から、今年も順調に愛知県産うなぎの生産が行われている旨、報告がなされました。
試食では、今年生産された新仔のうな重のほか、西尾のお抹茶を使った抹茶塩でいただく白焼きが振るまわれました。
大村知事は、シラスウナギを冬に池入れして半年で出荷サイズになることに驚き、愛知県のうなぎ養殖業者の養殖技術にあらためて感心されていました。
一同、新仔のうな重に舌鼓、わずかな時間でしたが皆さん完食されていました。
報道関係者の方にも多数お集まり頂きました。うなぎを囲んでの記念撮影。一色うなぎ漁協のキャラクター、まんてん君も加わっての1枚。背後には県下主要3組合(一色うなぎ漁協、碧海養鰻漁協、豊橋養鰻漁協)ののぼりが立ち並びます。
大村知事は、今年も見事な手さばきで活きうなぎをつかんでの愛知県産うなぎのPRでした!
うなぎを育てる生産者の背中には、「愛知鰻」の文字が踊っています。
今年の土用の丑は、7月24日と8月5日と2回あります。是非とも、愛知県産のふっくら美味しいうなぎを召し上がって頂き、この夏を元気にすごしましょう!
問合せ
愛知県 農林水産部 水産課
環境・栽培グループ
担当:岡本・日比野
電話:052-954-6461
内線:3791・3792
E-mail: suisan@pref.aichi.lg.jp