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新しく漁業士4名を認定し、認定式を行いました。
平成24年8月28日(火)に、県庁西庁舎において漁業士4名の認定式を行いました。
漁業士とは、これからの漁村を引っ張っていくリーダー的な存在の漁業者で、優れた漁業青年を「青年漁業士」、優れた漁業経営を営み漁業青少年の育成に指導的役割を果たしている者を「指導漁業士」として、知事が認定しています。
平成24年度は新たに、青年漁業士2名、指導漁業士2名の計4名が認定され、認定式において農林水産部長から知事の認定証書が手渡されました。
これで愛知県の認定漁業士は、青年漁業士23名、指導漁業士45名の計68名となりました。
漁業士の活動内容は、各所での料理講習会など魚食普及活動や、山に木を植える活動、漁村青少年に知識を伝授する講師としての活動など、多岐に亘っています。
これからも先進的漁業者として、漁業の担い手の育成確保や、活力ある漁村社会の形成に大きく貢献していただけるよう、期待されています。
知事の認定証書の授与
認定された漁業士の皆さん
(前列中央の農林水産部長を挟み両側)