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秋が旬!愛知県産ガザミ(ワタリガニ)のPRを行いました。
愛知県では、知事の名刺を使った農林水産物や特産品のPRを行っており、9月はガザミを取り上げています。
ガザミは「ワタリガニ」とも呼ばれる、濃厚な旨みを持つおいしいカニで、愛知県の漁獲量は全国第1位を誇り、「あいちの四季の魚・秋」にも選定されています。
平成25年9月6日(金)に、このガザミを漁獲している漁業者団体の代表が知事を訪問し、近年の漁獲状況を知事に報告するとともに、旬のガザミを使った料理を知事とともに試食し、愛知県産ガザミのPRを行いました。
3年連続の日本一
始めに、愛知県漁業協同組合連合会の小川会長から、知事の名刺によるPRへのお礼が述べられました。
次に、伊勢湾の小型底びき網団体代表の山本組合長から、「ガザミの漁獲量は平成22年から24年まで3年連続の日本一で、25年も好調な漁獲が続いている。干潟・浅場の造成や種苗放流、抱卵ガザミの保護など、たゆまぬ資源増大への努力が漁獲量の増加につながっている。」との説明がありました。
愛知県の誇る水産物
濃厚な旨みが最高です
今回は愛知県漁連さんから、ガザミの炊き込みご飯、ガザミの味噌汁、ゆでガザミを載せた、ガザミ尽くしのお膳が、試食のために用意されました。
三河湾の小型底びき網団体代表の黒田会長からメニューの説明があった後、和やかな雰囲気の中で試食が行われました。
新鮮なガザミを使った試食メニューに舌鼓を打ちながら、知事は、「カニにも色々種類があり、それぞれ特徴があるけれど、何と言っても味が濃くて旨みがあるのはこのガザミですね。私は好きですね。」と、報道陣にも盛んにアピールしていました。
今が旬!あいちの秋の味覚
試食の後、知事は活きの良いガザミを豪快に手づかみし、小川会長らとともに愛知県産ガザミのPRを行いました。
秋が深まると、ガザミの身はぐっと詰まって美味しくなってきます。今が旬の愛知県のガザミを、ぜひとも食べてみてください。
カニと言えば、北の海のズワイガニやタラバガニなどが思い浮かびますが、愛知県にも負けない特産のワタリガニがあることを、たくさんの消費者の皆さんに知っていただきたいと思います。
あいちの四季の魚(秋) ガザミ
問合せ
愛知県農林水産部水産課
企画・資源グループ
担当 岡田・柴田
内線 3783・3784
ダイヤルイン 052-954-6458
E-mail: suisan@pref.aichi.lg.jp