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秋が旬!愛知県産ガザミ(ワタリガニ)のPRを行いました。

ページID:0064700 掲載日:2014年2月13日更新 印刷ページ表示
ゆでガザミ

愛知県では、知事の名刺を使った農林水産物や特産品のPRを行っており、9月はガザミを取り上げています。

ガザミは「ワタリガニ」とも呼ばれる、濃厚な旨みを持つおいしいカニで、愛知県の漁獲量は全国第1位を誇り、「あいちの四季の魚・秋」にも選定されています。

平成25年9月6日(金)に、このガザミを漁獲している漁業者団体の代表が知事を訪問し、近年の漁獲状況を知事に報告するとともに、旬のガザミを使った料理を知事とともに試食し、愛知県産ガザミのPRを行いました。

3年連続の日本一

始めに、愛知県漁業協同組合連合会の小川会長から、知事の名刺によるPRへのお礼が述べられました。

次に、伊勢湾の小型底びき網団体代表の山本組合長から、「ガザミの漁獲量は平成22年から24年まで3年連続の日本一で、25年も好調な漁獲が続いている。干潟・浅場の造成や種苗放流、抱卵ガザミの保護など、たゆまぬ資源増大への努力が漁獲量の増加につながっている。」との説明がありました。

漁連会長あいさつ

愛知県の誇る水産物

知事からは「アサリとガザミ、二つの日本一が伊勢・三河湾から生まれているのは喜ばしい。愛知県の海には、誇るべき水産物があることを嬉しく思う。」との感想が述べられました。
知事あいさつ

濃厚な旨みが最高です

今回は愛知県漁連さんから、ガザミの炊き込みご飯、ガザミの味噌汁、ゆでガザミを載せた、ガザミ尽くしのお膳が、試食のために用意されました。

三河湾の小型底びき網団体代表の黒田会長からメニューの説明があった後、和やかな雰囲気の中で試食が行われました。

新鮮なガザミを使った試食メニューに舌鼓を打ちながら、知事は、「カニにも色々種類があり、それぞれ特徴があるけれど、何と言っても味が濃くて旨みがあるのはこのガザミですね。私は好きですね。」と、報道陣にも盛んにアピールしていました。

ガザミを試食する大村知事

今が旬!あいちの秋の味覚

試食の後、知事は活きの良いガザミを豪快に手づかみし、小川会長らとともに愛知県産ガザミのPRを行いました。

秋が深まると、ガザミの身はぐっと詰まって美味しくなってきます。今が旬の愛知県のガザミを、ぜひとも食べてみてください。

カニと言えば、北の海のズワイガニやタラバガニなどが思い浮かびますが、愛知県にも負けない特産のワタリガニがあることを、たくさんの消費者の皆さんに知っていただきたいと思います。

あいちの四季の魚(秋) ガザミ シンボルマーク

あいちの四季の魚(秋) ガザミ

記者発表資料

  • 記者発表資料

    記者発表資料の本文です。(本ページと同じ内容です。)

  • 参考資料

    ガザミに関する各種参考資料です。

問合せ

愛知県農林水産部水産課
企画・資源グループ
担当 岡田・柴田
内線 3783・3784
ダイヤルイン 052-954-6458
E-mail: suisan@pref.aichi.lg.jp

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