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子どもの生活実態調査の結果を発表します。

ページID:0189124 掲載日:2018年4月1日更新 印刷ページ表示

平成21年2月3日(火曜日)発表

子どもの生活実態調査の結果を発表します。

 愛知県では新たな青少年育成計画を平成21年度末までに策定しますが、その策定にあたり、昨年5月に学識経験者、NPO関係者などからなる「青少年の自立支援策に関する検討会」を設置し、ニートやひきこもりなど自立に困難を抱える青少年への支援策について検討しています。このたび、この検討会報告書の作成及び今後の施策立案の参考とするため、平成20年9月に子どもの生活実態調査を実施し、その調査結果を下記のとおり取りまとめました。

1 調査の目的

 将来の社会的自立に向けた基礎を形成する時期にある子どもたちについて、家庭や学校、地域などでの生活実態や意識を把握することにより、不登校・ひきこもりなどに関連しうる要因等の分析をし、今後の施策立案の参考とする。

2 調査設計

(1)調査地域 

  愛知県内

(2)調査対象 

  市町村の人口規模、地域バランスを考慮して、小学校10校、中学校8校を抽出。

  抽出校の対象学年の児童生徒。

     小学校5年生、中学校2年生、各1,000人

(3)調査方法 

  調査対象校に対して、調査票を郵送し、学級での配布、実施、回収を行った後、郵送により学校ごとに回収した。

(4)調査期間 

  平成20年9月10日から平成20年9月26日まで

(5)調査受託者

  愛知県立大学文学部児童教育学科 山本理絵准教授

3 調査項目(6項目 小学校5年生:31問、中学校2年生:34問)

(1)自分自身や家庭・家族のこと(2)自分の心身の状況や生活の様子

(3)学校生活や家庭での生活(4)将来の希望

(5)悩みごとなど(6)地域のこと

4 回収結果

(1)小学校5年生 

  配布数1,082人 回収数1,065人

(2)中学校2年生 

  配布数1,044人 回収数  997人

5 調査結果の概要

次のとおり(別添の報告書の3頁から6頁参照)

調査結果の概要

子どもの生活実態調査報告書

 

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