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子ども・若者の生活実態・意識調査結果について
子ども・若者の生活実態・意識調査結果について
昨今、貧困の連鎖、地域におけるつながりの希薄化、急速なスマートフォンの普及等、子ども・若者を取り巻く環境は大きく変化しています。
こうした現状を踏まえ、愛知県の子ども・若者について、家庭や学校、地域などでの生活実態や意識を把握し、子ども・若者育成支援に係る計画策定における基礎データとするとともに、今後の施策立案の参考とするため、2021年10月に子ども・若者の生活実態・意識調査を実施し、調査結果を次のとおり取りまとめました。
1 調査の設計
・調査地域
愛知県内(名古屋、尾張、海部、知多、西三河、東三河)の各地域
・調査対象
県内市町村在住の15歳から39歳までの男女
・標本数
3,000人(層化二段無作為抽出)
・調査方法
調査票を郵送配布。回収は受取人払いによる郵送及びWEBアンケートシステムの2通り。
・調査時期
2021年10月29日(金曜日)から11月15日(月曜日)
・調査委託先
株式会社 名豊
2 調査項目
・自身のこと
・現在の生活のこと
・自身について感じていること、将来について考えていること
・自身の居場所や人とのつながりについて感じていること、悩み事など
・子ども・若者を対象とした支援のこと
・インターネット利用のこと
・地域のことやボランティア活動のこと
・社会全般のこと
3 回収結果
・郵送数 3,000件
・有効回答数 1,246件(郵送回答671件、WEB回答575件)
・有効回答率 41.5%