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愛知県内の市町村における外国人住民数の状況(2021年12月末現在)
愛知県内の市町村における外国人住民数の状況(2021年12月末現在)について
外国人住民総数
2021年12月末現在の愛知県内の外国人住民数は、265,199人で、2021年6月末の外国人住民数に比べ4,486人減少しました。県内総人口(7,507,388人。愛知県統計課「あいちの人口(2022年1月1日現在。推計人口)」による。)に占める外国人住民数の割合は3.53%です。
国籍(出身地)別内訳
外国人住民数を国籍(出身地)別に見ると、ブラジルが59,300人で、全体の22.4%を占め、中国44,029人(16.6%)、ベトナム43,927人(16.6%)、フィリピン39,149人(14.8%)、韓国・朝鮮29,506人(11.1%)、ネパール8,256人(3.1%)と続いています。
※2012年までは12月31日現在、2013年以降は6月末と12月末現在の数。
国籍(出身地) | 住民数 | 割 合 |
---|---|---|
ブラジル | 59,300人 | 22.4% |
中国 | 44,029人 | 16.6% |
ベトナム | 43,927人 | 16.6% |
フィリピン | 39,149人 | 14.8% |
韓国・朝鮮 | 29,506人 | 11.1% |
ネパール | 8,256人 | 3.1% |
ペルー | 7,744人 | 2.9% |
その他 | 33,288人 | 12.6% |
総数 | 265,199人 |
※四捨五入の関係で合計は100パーセントになりません。
※2015年12月末在留外国人統計(法務省)から、「韓国・朝鮮」に係る表記が、「韓国」、「朝鮮」と区別して表記されることとなりましたが、国籍別の推移がわかりやすいよう本表では引き続き「韓国・朝鮮」として記載しています(同統計「韓国」及び「朝鮮」の合計)。
市町村別内訳
※外国人住民数が最も多いのは名古屋市の80,555人で全体の30.4%を占めています。以下、豊橋市18,929人(7.1%)、豊田市17,941人(6.8%)、岡崎市12,282人(4.6%)、西尾市10,220人(3.9%)と続いています。
市町村 | 住民数 | 割 合 |
---|---|---|
名古屋市 | 80,555人 | 30.4% |
豊橋市 | 18,929人 | 7.1% |
豊田市 | 17,941人 | 6.8% |
岡崎市 | 12,282人 | 4.6% |
西尾市 | 10,220人 | 3.9% |
その他 | 125,272人 | 47.2% |
総数 | 265,199人 |
統計表
参考:市町村別・国籍別一覧表(2021年12月末現在)
市町村別に外国人住民数上位国について2020年末の外国人住民数と比較した表です。
外国人住民数を市町村別に「外国人住民数の総人口に占める割合」と「外国人住民総数」の順に並べた表です。
上記2つのPDFファイルをエクセルシート2枚に掲載した表です。
出典:法務省「在留外国人統計」