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「愛知県多文化共生推進功労者表彰」の受賞者及び「あいち多文化共生作文コンクール」 の入賞者の決定について
「愛知県多文化共生推進功労者表彰」の受賞者及び「あいち多文化共生作文コンクール」 の入賞者を表彰します
そこで、愛知県では、毎年11月を「あいち多文化共生月間」と定め、多文化共生に関する理解の促進や、日本人県民と外国人県民との交流の推進に向け、普及啓発活動を集中的に行っています。
その取組の一環として、この度「愛知県多文化共生推進功労者表彰」の受賞者及び「あいち多文化共生作文コンクール」の入賞者を、以下のとおり決定しました。
これらの表彰式を「多文化共生フォーラムあいち2018」(平成30年10月1日記者発表済)において執り行います。
1 愛知県多文化共生推進功労者表彰 受賞者
氏名・団体名 |
推薦団体 |
活動年数 (平成30年11月現在) |
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深谷 久夫 |
大府市 |
22年8か月 |
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主な功労 |
ボランティアとして留学生等の受入れを行い、これにより地域の多文化理解を深め、在住外国人を地域へ受け入れる土台作りに貢献している。 また、大府市国際交流協会の副運営委員長及び同協会の事務局長として、協会の運営を長きにわたり支えている。 |
氏名・団体名 |
推薦団体 |
活動年数 (平成30年11月現在) |
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ALOE (海外生活体験のある女性の会) |
公益財団法人愛知県国際交流協会 名古屋市 |
33年7か月 |
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主な功労 |
長年にわたり、日本で暮らすために必要な日本語会話を教える教室「あかさたな」を開催するとともに、様々なイベントの実施を通して、在住外国人の日本語教育に貢献している。 |
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東海市国際交流協会 |
東海市 |
24年7か月 |
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主な功労 |
日本語教室や、災害に対する理解促進研修を継続的に行っている。また、外国人会員をイベントの運営側として参加するよう促すことで、受け身であった外国人が積極的に事業に携わるようになるなど、工夫した取組を行うことにより、多文化共生社会づくりに貢献している。 |
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あま市国際交流協会 |
あま市 |
10年7か月 |
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主な功労 |
音楽やダンスなど幅広い層をターゲットとしたイベントの開催により、外国人と地域住民の交流の機会を設けている。 また、習熟度により学習内容を分ける日本語教室や、国際理解講座の開催など、多文化共生に関する取組を「支援」「交流」「協働」の観点から実施している。 |
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一般社団法人 かにえ子ども日本語の会 |
蟹江町 |
13年3か月 |
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主な功労 |
日本語指導や生活支援を行うプレスクールを地域の先駆けとして実施するとともに、その指導者の養成にも取り組んでいる。 また、日本の学校生活への不安を解消するため、外国人保護者と児童を対象とした小学校就学前説明会を開催している。 |
目的 |
多年にわたり多文化共生社会づくりに取り組んできた個人又は団体で、その功績の顕著なものを表彰することにより、多文化共生の意識づくりを推進し、今後の多文化共生の進展に寄与する。 |
表彰対象 |
功績の年数が原則10年以上にわたっており、その取組が他の模範となるべき優れた内容であると認めるものに対し、知事が表彰する。 |
選考方法 |
市町村及び県・市町村国際交流協会(法人に限る。)の長から推薦された候補者から、産官学5名の委員から成る選考委員会の意見を聴取して決定する。 |
2 あいち多文化共生作文コンクール 入賞者
賞 |
学校名 |
学年 |
名前 |
優秀賞 (小学生の部) |
岡崎市立竜美丘小学校 |
6 |
原 永和 |
優秀賞 (中学生の部) |
名古屋市立丸の内中学校 |
1 |
馬 玉蕊 |
佳作 |
知多市立つつじが丘小学校 |
6 |
渡邉 媛七 |
名古屋市立桜田中学校 |
3 |
鈴木 莉子 |
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岩倉市立岩倉中学校 |
3 |
松本 理沙 |
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半田市立乙川中学校 |
3 |
竹内 岬 |
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学校法人滝学園滝中学校(江南市) |
1 |
井貝 かぐや |
応募対象 |
平成30年度に県内に在住又は在学の小・中学生(同じ年齢の者を含む) |
テーマ |
「みんなでつくる多文化共生社会」(題名は自由) |
募集期間 |
平成30年7月2日(月曜日)から9月14日(金曜日)まで |
応募作品数 |
478点(小学生76点、中学生402点) |
選考方法 |
県庁内に設置した「入賞作品選定委員会」において選考 |
作品発表 |
・「多文化共生フォーラムあいち2018」での優秀作品の朗読 ・「多文化共生フォーラムあいち2018」会場での入賞作品集配布 ・あいち人権啓発プラザ企画展での展示 ・県多文化共生推進室Webページへの入賞作品掲載(フォーラム開催後) |
※表彰式は、優秀賞受賞者のみ実施します。
【参考】多文化共生フォーラムあいち2018 概要(平成30年10月1日(月曜日)記者発表済み)
1 日 時 平成30年11月23日(金・祝) 13時00分~16時00分
2 会 場 名古屋国際センター 別棟ホール
(名古屋市中村区那古野一丁目47番1号)
3 定 員 200名(申込先着順)
4 参加費 無料
5 プログラム
(1) 挨拶 愛知県副知事 宮本 悦子
(2) 愛知県多文化共生推進功労者表彰(副知事より表彰状を授与)
(3) あいち多文化共生作文コンクール優秀作品表彰(副知事より賞状を授与)・朗読
(4) 基調講演:『多文化共生のために<住(じゅう)>ができること』
講 師:株式会社LIFULL LIFULL HOME'S総研 所長 島原 万丈 氏
(5) パネルディスカッション『“つながり”から考える多文化共生地域づくり』
<コーディネーター>
特定非営利活動法人 多文化共生リソースセンター東海
代表理事 土井 佳彦 氏
<パネリスト>
知立市役所 福祉課 佐藤 浩二 氏
名古屋市立港南中学校 校長 太田 昌利 氏
藤田螺子工業株式会社 顧問 田川 勝彦 氏
☆詳細については「多文化共生フォーラムあいち2018」の応募ページへ