第59回愛知県国土利用計画審議会の結果について

　平成25年12月20日（金曜日）、午前11時00分から愛知県議会議事堂ラウンジにおいて、第59回愛知県国土利用計画審議会を開催しました。

　この会議においては、愛知県国土利用計画審議会委員の改選に伴う会長の選出及び愛知県土地利用基本計画変更案について審議しました。

　出席委員は13名、傍聴者は1名でした。

　会長は、清水裕之委員（名古屋大学大学院教授）が選出されました。

　なお、会長職務代理者は、藤田素弘委員（名古屋工業大学大学院教授）が指名されました。

　愛知県土地利用基本計画変更案について、愛知県知事からの諮問に対し、審議の結果、原案どおり了承し、異議のない旨答申しました。

　変更の概要は以下のとおりです。

　計画図の中で、農業地域の縮小（1件）、自然公園地域の拡大（2件）、自然公園地域の縮小（2件）及び森林地域の縮小（1件）を行う。

・五地域区分の面積は、土地利用基本計画上で計測したものである。

・五地域別の割合は、県土面積（516,326ha、平成24年10月1日現在）に対するものであるが、地域相互の重複部分があるため、五地域計が100％を超えている。

　森林地域の縮小案件のうち、土地利用基本計画の5地域いずれにも該当しない地域（白地地域）が生じると見込まれる案件（豊田・岡崎森林地域58ha）について、情報提供を行いました。

　会議資料の概要版及び会議録は、添付ファイルのとおりです。