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愛知県の就業状況(平成26年平均) 用語の解説

ページID:0071118 掲載日:2015年2月16日更新 印刷ページ表示
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● 用語の解説

 就業状態は、調査週間中(毎月の月末1週間)の活動状態により次のように区分する。

就業状態の区分
15歳以上人口労働力人口就業者従業者
休業者
完全失業者
非労働力人口

労働力人口

 15歳以上人口のうち、次の就業者と完全失業者を合わせたもの

 就業者

 次の従業者と休業者を合わせたもの

  • 従業者 : 調査週間中に収入を伴う仕事を1時間以上した者(学生のアルバイト、主婦のパートタイム、内職等を含む)
  • 休業者 : 仕事を持っていながら調査週間中は病気や休暇などのため仕事をしなかった者

 完全失業者

 仕事がなくて調査週間中に少しも仕事をしなかった者のうち、就業が可能でこれを希望し、かつ仕事を探していた者及び仕事があればすぐにつくことができる状態で過去に行った求職活動の結果を待っている者

非労働力人口

 15歳以上人口のうち、労働力人口以外の者(家事、通学、高齢者など)

労働力人口比率

 労働力人口比率 = 労働力人口 / 15歳以上人口 × 100

完全失業率

 完全失業率 = 完全失業者数 / 労働力人口 × 100

● 推定方法及び標本誤差

 この調査結果は、国(総務省)が実施している「労働力調査」の愛知県分の個別データ(毎月約2,200世帯、15歳以上の世帯員約5,300人)の使用について総務省の承認を得て、集計を統計センターに委託し、独自に公表するものです。

 総務省統計局においては、都道府県毎の標本設計は行っておらず、また標本規模も小さいことから全国結果に比べ誤差が大きくなる可能性がありますので、利用に当たっては注意を要します。

 本県の平成26年平均の標準誤差及び標準誤差率は、下表のとおりです。

平成26年平均の標準誤差及び標準誤差率 (千人、%)
年平均平成26年
推計値労働力人口(合計)

4012

就業者3906
完全失業者106
非労働力人口2387
標準誤差労働力人口(合計)36
就業者37
完全失業者5
非労働力人口36
標準誤差率労働力人口(合計)0.9
就業者0.9
完全失業者  5.2
非労働力人口1.5

*労働力調査では調査対象を毎月1/12ずつ入れ替え、一度調査対象となった世帯に2年連続で調査を依頼している。調査開始月を4区分(例えば1月、5月、9月など4か月毎)し、かつ1年目・2年目にわけ計8つの副標本に区分し、その副標本毎に集計した数字をサンプルとして誤差の判断基準となる標準偏差を計算した。

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問合せ

愛知県 県民生活部 統計課
労働力統計グループ
電話052-954-6100(ダイヤルイン)
E-mail: toukei@pref.aichi.lg.jp