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愛知県の就業状況(平成27年平均)
結果の要点
完全失業率は2.5%
前年に比べ0.1ポイント低下
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統計表
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- 統計表1 (hyou1.27) [Excelファイル/32KB]
就業状態別人口 平成27年(平均)愛知県
- 参考表1 (sankouhyou1.27) [Excelファイル/36KB]
就業状態・従業上の地位・産業別人口 平成27年(平均)愛知県
- 参考表2 (sankouhyou2.27) [Excelファイル/36KB]
活動状態別15歳以上人口と構成比 平成27年(平均)愛知県
- 参考表3(sankouhyou3.27) [Excelファイル/32KB]
年齢階級別完全失業者数及び完全失業率 平成27年(平均)愛知県
- 参考表4(sankouhyou4.27) [Excelファイル/37KB]
就業状態・従業上の地位・産業別人口 平成27年(平均)全国
- 参考表5(sankouhyou5.27) [Excelファイル/37KB]
活動状態別15歳以上人口と構成比 平成27年(平均)全国
用語の解説
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用語の解説及び推計方法
結果の概要
労働力人口
15歳以上人口は643万人で、前年に比べ2万3千人(0.4%)増加しました。
労働力人口は398万8千人で、前年に比べ2万6千人(△0.6%)減少しました。
労働力人口を男女別にみると、男性は233万人、女性は165万8千人で、前年に比べ男性は2万9千人(△1.2%)減少しましたが、女性は3千人(0.2%)増加しました。(表1)
労働力人口比率
労働力人口比率は62.0%で、前年に比べ0.7ポイント低下しました。
男女別にみると、男性は72.8%、女性は51.3%で、前年に比べ男性は1.2ポイント、女性は0.1ポイントそれぞれ低下しました。
年齢階級別にみると、男性は25~34歳、35~44歳、45~54歳、55~64歳、15~24歳、65歳以上の順となりました。女性は45~54歳、25~34歳、35~44歳、55~64歳、15~24歳、65歳以上の順となりました。(図1)
就業者
就業者数は388万7千人で、前年に比べ2万1千人(△0.5%)減少しました。
男女別にみると、男性は226万5人、女性は162万2千人で、前年に比べ男性は2万8千人(△1.2%)減少しましたが、女性は7千人(0.4%)増加しました。(表2)
従業上の地位別にみると、自営業主は27万3千人、家族従業者は8万2千人、雇用者は351万5千人で、前年に比べ自営業主は5千人(△1.8%)、家族従業者は8千人(△8.9%)、雇用者は1万人(△0.3%)それぞれ減少しました。(表3)
会社・団体等の役員を除く雇用者を雇用形態別にみると、正規の職員・従業員は208万9千人で、前年に比べて3万8千人(△1.8%)減少しましたが、非正規の職員・従業員は122 万1千人で、前年に比べて3万1千人(2.6%)増加しました。
男女別にみると、正規の職員・従業員は、男性が4万人(△2.6%)減少しましたが、女性が2千人(0.4%)増加しました。一方、非正規の職員・従業員は、男性が1万6千人(4.5%)、女性が1万5千人(1.8%)それぞれ増加しました。
会社・団体等の役員を除く雇用者に占める非正規の職員・従業員の割合は36.9%で、男女別にみると、男性は19.7%、女性は59.8%となりました。(表4、図2)
産業別就業者
産業別でみると、前年に比べ増加した主な産業は、「製造業」が2万6千人(2.8%)、「医療,福祉」が1万7千人(4.6%)、「情報通信業」が7千人(8.8%)、「学術研究,専門・技術サービス業」が5千人(4.2%)となりました。
前年に比べ減少した主な産業は、「建設業」が5千人(△1.8%)、「金融業,保険業」が2千人(△2.5%)、「宿泊業,飲食サービス業」が2千人(△0.8%)、「教育,学習支援業」が2千人(△1.1%)となりました。
主な産業別就業者数の構成比は、「製造業」(24.9%)、「卸売業,小売業」(16.4%)、「医療,福祉」(10.0%)、「建設業」(6.9%)となりました。(表5、図3)
完全失業者
完全失業者数は10万1千人で、前年に比べ5千人(△4.7%)減少しました。
男女別にみると、男性は6万5千人、女性は3万6千人で、前年に比べ男性は2千人(△3.0%)、女性は4千人(△10.0%)それぞれ減少しました。(表6)
完全失業率
完全失業率は2.5%で、前年に比べ0.1ポイント低下しました。全国の完全失業率3.4%と比べ0.9ポイント下回りました。
男女別にみると、男性は2.8%、女性は2.2%で、前年に比べ男性は同率、女性は0.2ポイント低下しました。 (図4)
完全失業率を年齢階級別にみると、15~24歳が4.1%、25~34歳が3.2%、35~44歳が2.3%、55~64歳が2.2%、45~54歳が2.1%、65歳以上が1.9%の順となりました。
前年に比べ低下した年齢階級は、35~44歳が0.4ポイント、45~54歳が0.3ポイント、25~34歳及び55~64歳が0.1ポイントとなりました。一方、前年に比べ上昇した年齢階級は、15~24歳が0.5ポイント、65歳以上が0.2ポイントとなりました。
男女別にみると、前年に比べ低下した年齢階級は、男性は25~34歳が0.6ポイント、35~44歳が0.4ポイント、45~54歳が0.1ポイントとなりました。女性は45~54歳が0.6ポイント、15~24歳が0.5ポイント、55~64歳が0.3ポイント、35~44歳が0.2ポイント、65歳以上が0.1ポイントとなりました。一方、前年に比べ上昇した年齢階級は、男性は15~24歳が1.2ポイント、65歳以上が0.7ポイント、55~64歳が0.1ポイントとなりました。女性は25~34歳が0.6ポイントとなりました。(図5)
非労働力人口
非労働力人口は243万7千人で、前年に比べ4万8千人(2.0%)増加しました。
男女別にみると、男性は86万5千人、女性は157万2千人で、前年に比べ男性は3万9千人(4.7%)、女性は8千人(0.5%)それぞれ増加しました。(表7)
- 愛知県統計課のトップページへhttps://www.pref.aichi.jp/toukei/
- 愛知県統計課 年報・周期調査結果(労働・賃金)へhttps://www.pref.aichi.jp/toukei/jyoho/topic/tokushu.html#roudou
- 総務省統計局 労働力調査結果ページへhttp://www.stat.go.jp/data/roudou/index.htm
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