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令和6年5月

ページID:0531035 掲載日:2024年6月25日更新 印刷ページ表示

「きぬあかり」赤かび病防除を実施

と き:令和6年4月19日(金曜日)、5月9日(木曜日)

ところ:豊田市月原町他(足助地区)

主体·対象(構成員数):農事組合法人阿摺(6名)

 農事組合法人阿摺(あすり)は、小麦「きぬあかり」を中山間地域で1ha栽培しており、赤かび病防除を4月19日と5月9日に実施した。農業改良普及課はほ場巡回をこまめに行い生育状況を把握するとともに、AgriLookの生育予測を参考に、使用薬剤と防除日を提案した。1回目の防除当日は、小麦の開花始めに当たり、適期に防除することができた。今後も、農業改良普及課は高品質小麦の生産のためAgriLookを活用した栽培指導を行っていく。

赤かび病防除の写真

赤かび病防除の様子

 

鳥獣害対策に関する管内実務担当者会議を開催

と き:令和6年5月27日(月曜日)

ところ:豊田加茂農林水産事務所

主体·対象(構成員数):豊田市、みよし市、JAあいち豊田、農業総合試験場、豊田加茂農林水産事務所(11名)

 豊田加茂管内は豊田市の中山間地を抱え、イノシシやニホンジカを始め野生鳥獣による農作物被害金額が多い。令和4年度から農業改良普及課が主催し、鳥獣被害対策に係る関係機関を参集し、実務担当者会議を開催している。各組織の取組が情報交換され、試験場からは技術的な助言等が得られた。今年度はみよし市へも出席を呼びかけ、初めての参加となった。みよし市で近年増加している水稲でのイノシシ被害などについては、隣接する豊田市から参考となる情報が提供され、今後の連携についても意思統一が図られるなど有意義な会議となった。

鳥獣害実務担当者会議の様子

実務担当者会議の様子