緊急
1 火事・けが・急病
火事やけがの時は119番に電話をかけてください。119番は全国共通で、24時間体制をとっており、通話料は無料です。多言語に対応している場合もあります。
電話の手順
- 119を直接ダイヤルします。公衆電話を使用するとき、緊急用の赤いボタンがあれば、ボタンを強く押します。
- 「火事」か「救急(けが・急病)」かをはっきり伝え、場所と名前を落ち着いて伝えます。
- その他に伝える主な内容
(例)火事の場合
・何が燃えているか
・逃げ遅れやけが人の有無
(例)救急の場合
・誰がどうしたのか
・意識の有無
・どこが痛いのか、苦しいのか - その他、電話の相手からの質問に落ち着いて答えてください。
以下の動画で、電話の流れを紹介しています。
早期適応研修カリキュラム「第7章-5_119番の仕方」(YouTube)
参考ページ
訪日外国人のための救急車利用ガイド【総務省消防庁】
日本で救急車を呼ぶ方法と、注意すべき点を多言語ガイドで説明しています。
対応言語:英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語、イタリア語、フランス語、タイ語、ベトナム語、タガログ語、ポルトガル語、ネパール語、インドネシア語、スペイン語、ビルマ語、クメール語、モンゴル語
2 交通事故・犯罪
交通事故や犯罪が起きたときは110番に電話をかけてください。110番は全国共通で24時間体制をとっており、通話料は無料です。必要に応じて通訳人に転送し、三者通話をすることがあります。
電話の手順
- 110を直接ダイヤルします。公衆電話を使用するとき、緊急用の赤いボタンがあれば、ボタンを強く押します。
- いつ、どこで、何が起きたかをできるだけ正確に伝え、自分の名前を伝えます。
- その他、電話の相手からの質問に落ち着いて答えてください。
参考ページ
愛知県警察WEBページ(多言語版)【愛知県警察】
多言語で防犯や防災に関する情報を掲載しています。
対応言語:日本語、英語、韓国語、中国語、ロシア語、スペイン語、タガログ語、ベトナム語、ポルトガル語、インドネシア語、ネパール語、シンハラ語、ウルドゥー語、トルコ語、タイ語、フランス語