イベント情報
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暮らしにやきものを講座
「花をたのしむ器×花と器の写真教室」
2026年1月にリニューアルオープンするデザインあいち(旧南館)のプレイベントを、2日間にわたり開催します。
身近なやきものを見つめなおし、再発見する「暮らしにやきものを」講座。第1回目の今回は、私たちの生活に色どりを添えてくれる「花をたのしむ器(花器)」を制作します。完成した器には当館の敷地内にある自然の草木花をいけ、さらに、講師の中野耕司氏(写真家)による花と器を美しく撮影するための写真教室も開催。作る、飾る、撮るが一体となった、新しいイベントです。
要事前予約イベント
【1日目】
オリジナルの花器をつくる
日時:2025年1月15日(水)10:00~12:00
会場:つくるとこ!陶芸館 第2実習室
【2日目】
森散策・花をいける・写真教室
日時:2025年2月13日(木)10:00~14:00
会場:館内敷地、茶室
講師:中野耕司氏(写真家)
定 員:各15名
※応募者多数の場合は抽選
条 件:2日とも参加できる人
参加費:
1日目一般1,700円・中学生以下1,550円
2日目 300円
※参加日ごとのお支払いになります。(当日現金払い)
◎暮らしにやきものを講座
オリジナルの花器をつくる
生活を美しく彩る花を楽しむ器を制作します。学芸員によるスライドレクチャー「楽しい花器」で花の器について深めたあと、自分の部屋にほしい花器を作り上げましょう。
写真教室 森を散策し、花をいけ、撮影する
やきものを育んだ愛陶周辺の自然を学芸員の案内でめぐりながら、器にいける草木花を採取していきます。花を器に生けた後は、プロのカメラマンによる写真教室で、花と器がより美しく映る写真テクニックを指導してもらいます。誰かに見せたくなる、思い出の1枚を撮影しましょう!
講師について
中野 耕司 氏(写真家)
やきもの撮影の経験が豊富なほか、風景や建築物など美しい写真を手掛ける。朝日遺跡の啓発のために、県庁、県図書館など各地で写真展を開催。犬山の文化財に深く関わり、NPO法人 古代邇羽の里 文化遺産 ネットワーク(通称:ニワ里ねっと)に参加。写真などを提供し、犬山をテーマにした写真展などを多数開催。
2026年1月リニューアルオープン デザインあいち
南館は、やきものによって私たちの生活がどのように形作られていったのかを紐解く複合展示施設「デザインあいち」として、2026年1月にリニューアルオープンします。今回の「暮らしにやきものを」講座は、リニューアル・プレイベントとして、デザインあいちの主要テーマである「暮らし」「やきものと自然」について、体験を通して改めて知識を深めていきます。
「花をたのしむ器×花と器の写真教室」のお申し込み方法
上のボタンよりお申込みください。[外部サイト]
◆「花をたのしむ器×花と器の写真教室」の応募受付期間は12月4日(水)から1月5日(日)です。
ご不明な点はお電話にてお問い合わせください。
愛知県陶磁美術館 (0561)84-7474(代) 学芸課(宮川、鮫島)