西館 常設展
陶磁のこま犬百面相
Central Japan’s Ceramic Lion-Dogs
瀬戸・美濃を中心に、日本全国で作られた陶磁製のこま犬を展示しています。これらは人々が願いを込めて神社に奉納したものや、山中の祠前(ほこらまえ)に守護獣として置かれていたものです。特に江戸時代にはさかんに作られ、獅子・こま犬形以外にも、山犬や猫など様々なタイプがみられます。いずれのこま犬も魅力あふれる郷土の文化財です。

愛知県指定文化財(有形民俗)
御深井釉鉄斑文狛犬
一対 美濃
元禄15年(1702年)

展示風景

展示風景
開催概要
会期
2017年4月1日(土)から2018年3月31日(土)まで
※2018年2月6日(火)・7日(水)に南館と西館は、電気工事のため臨時休館いたします。
会場
愛知県陶磁美術館 西館