2018年度の展覧会

開館40周年記念テーマ展示 特別協同展
犬山焼 ―最新の研究成果とともに―
Inuyama Ware-with the current research results

犬山焼 ―最新の研究成果とともに―
特別協同展

2019年1月5日(土)から3月24日(日)



毎週月曜日休館

※ただし、1月14日(月・祝)、2月11日(月・祝)は開館し、
 1月15日(火)、2月12日(火)は休館。



展覧会概要

犬山焼は、文化7年(1810年)に余坂村丸山新田(現在の犬山市丸山)で創業された、愛知県が誇る華やかなやきもののひとつです。近世の瀬戸・美濃窯には見られない、京焼を手本とした上絵付の「呉州赤絵写」や「雲錦手」を代表的な意匠文様としています。

このたびの展示では、館蔵の犬山焼を再検証した最新の研究成果とともに、約50点を展示紹介します。また本展は、現在も伝統工芸品として引き継がれている犬山焼を広く紹介するため、当館と犬山市文化史料館の特別協同展として同時期に犬山焼展を開催します。

>>>犬山市文化史料館「明治150年記念事業協同企画展 犬山焼の継承」のページはこちら(外部リンク)

展覧会のみどころ

◆愛知の誇る華やかな犬山焼の展開を紹介する展覧会!
江戸時代後期に現在の犬山市で創業した犬山焼の名品を最新の研究成果とともに紹介する展覧会です。


     

主な展示作品

展覧会関連イベント

■作品鑑賞会「触れて・語って・楽しむ犬山焼」

内容:館蔵の犬山焼を手にとってご覧いただきます。七代尾関作十郎氏の茶碗で抹茶を楽しみながら、犬山焼コレクター安藤悟氏のお話も伺います。(中学生以上向け)

日時:2019年2月16日(土) 【1回目】10時30分から12時 【2回目】14時30分から16時
会場:県民茶室「陶翠庵」(愛知県陶磁美術館敷地内)内
定員:各回5名程度(応募多数の場合は抽選)
参加費:550円(呈茶代) *参加費と事前申し込みが必要です


作品鑑賞会のお申し込み方法

(1)参加ご希望全員のお名前・ご年齢
(2)返信先ご住所(メールお申込みの方はメールアドレス)
(3)当日連絡のつくご連絡先(携帯電話など)

以上をご記入の上、「往復はがき」または「メール」にて下記の宛先までお申込みください。


【往復はがき】
〒489-0965
愛知県瀬戸市南山口町234番地
愛知県陶磁美術館「作品鑑賞会 犬山焼」係

【メール】
touji@pref.aichi.lg.jp
件名を「作品鑑賞会 犬山焼」と記入してください。)


※お申込み受付期間は、2018年12月10日(月)から2019年2月1日(金)必着です。
※メールでお申し込み後、1週間以内に当館から「返信メール」が無い場合、お電話(0561-84-7474)にてお問い合わせください。
※メール送受信エラーが発生する場合がございます。メールお申し込みの方は、必ず当館からの「返信メール」の到着をご確認ください。

展覧会リーフレットご案内

展示会場(本館1階特別展示室)にて、展覧会開催初日より配布いたします。(数に限りがございます)
出陳作品の一部を図版・解説で紹介する他、研究者によるコラムを収録しています。

開催概要

会期

2019年1月5日(土)から3月24日(日)まで

会場

愛知県陶磁美術館 特別展示室

開館時間

午前9時30分から午後4時30分まで(入館は午後4時まで)

休館日

毎週月曜日
※ただし、1月14日(月・祝)、2月11日(月・祝)は開館し、1月15日(火)、2月12日(火)は休館。

観覧料

一般400円(320円)・高校/大学生300円(240円)・中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金。
※上記観覧料で常設展示も併せてご観覧いただけます。
※各種割引制度あり。詳しくは下記をご確認ください。

主催

愛知県陶磁美術館

協力

犬山市文化史料館、犬山焼ミュージアム

お問い合わせ先

愛知県陶磁美術館 学芸課 〒489-0965 愛知県瀬戸市南山口町234番地
TEL : 0561-84-7474 FAX : 0561-84-4932
担当:佐久間真子、大西遼

報道機関の皆様へ

2018年12月10日(月)県政・中部芸術文化・瀬戸市政各記者クラブ発表
プレスリリース資料(2018年12月10日付)のダウンロードはこちら