本館 常設展

古陶磁を中心とした本館2階の常設展は、館蔵コレクションを中心とした展示であり、当館の顔とも言えます。本展では「名品コーナー」を設け、さらに日本をはじめ世界各地の陶磁器の歴史とその影響関係について陶片資料を含めて約600件の作品を用い、理解を深められる展示といたします。

※他館への貸出等により、陳列する作品が常に同じとは限りません。

約40点の優品を選んだ名品コーナー！

当館の古陶磁コレクションの中から約40点の優品を選び、「美術館」の名にふさわしい演出で展示します。ゆったりとした空間で当館が誇る優品の数々を堪能していただけます。

展示作品は約600件！コレクションを存分に活かし、世界の陶磁器の歴史を通覧！

名品コーナーに続いて日本（第3展示室右室、第4展示室）、韓国（第5展示室）、中国（第6展示室前室）、中近東、東南アジア、欧米（第6展示室後室）の通史的な展示をいたします。日本をはじめ世界各地の陶磁器の歴史とその影響関係についてお楽しみいただけます。

本年度の小リニューアルについて

本年度は日本の中世「六古窯」（瀬戸･常滑･越前･信楽･丹波･備前）について、展示の小リニューアルを予定しています。

　　　　　

会期

2019年4月2日（火）から2020年3月31日（火）まで

会場

愛知県陶磁美術館　本館2階：第3・4・5・6 展示室

展示解説

ボランティアによる展示解説：午前11時、午後1時30分
※お申し出いただいた場合は上記時間以外にも対応できます。（午前10時から午後3時まで）
　また、事前にお申し込みいただければ英語での解説も可能です。
※催事が重なる場合には休止又は時間を変更することがあります。

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