愛知県「休み方改革」プロジェクトに取り組んでいます 愛知県では、ワーク・ライフ・バランスの充実と、生産性向上による地域経済の活性化を目指し、2023年度から愛知県「休み方改革」プロジェクトに取り組んでいます。 平日を休みにする取組が全国各地に広がれば、日本全体で休暇の平準化が図られるとともに、それぞれの都道府県民が相互に行きあうことにより、観光産業に限らず日本経済全体の活性化につながります。 是非、日本の休み方を一緒に変えていきましょう。 愛知県知事 大村秀章 特集 もっと家族が一緒に休めるように! 愛知県「休み方改革」プロジェクト、2年目へ! あいちウィーク「県民の日学校ホリデー」2023年度の成果 学校の教職員も休暇を取得 約95% *1 教職員の休み方改革も進みました。また、子どもの休みに合わせて有給休暇を取得した保護者は、約4割に達しました。 愛知県民の宿泊者数が増加した宿泊施設 約2割 *2 空いている平日に、快適な旅行を楽しんでいただきました。 今年も活用してください! 保護者が土日に働いている家庭でも、 子どもと一緒に過ごせる愛知発の休み方。 有業者のうち、平日・土日に働いている人の割合 2021年 平日 82.9% 土曜日 45.5% 日曜日 30.4% 出典:総務省「令和3年社会生活基本調査」 あいちウィーク「県民の日学校ホリデー」とは 2023年度から11月27日を「あいち県民の日」、21日〜27日の1週間を「あいちウィーク」とし、期間中の平日1日を「県民の日学校ホリデー」として、学校休業日としています。 2024年のあいちウィーク 11月 21(木) 22(金) 23(土・祝)勤労感謝の日 24(日) 25(月) 26(火) 27(水)県民の日 お願い 「あいちウィーク(11/21〜27)」は、愛知県の「休み方改革」の象徴的な期間です。期間中は従業員、取引先の方が休暇を取得しやすい環境づくりにご協力ください。 「ラーケーションの日」とは 家族の休みに合わせて、子どもが平日に、学校の外で体験や探究の学び・活動を行うことができる日。県の「休み方改革」プロジェクトの中で生まれた、愛知発の新しい学び方・休み方です。 愛知発の新しい学び方「ラーケーションの日」ポータルサイト https://www.pref.aichi.jp/soshiki/gimukyoiku/learcation.html *1:愛知県教育委員会「『県民の日学校ホリデー』に関する調査」(期間:2023年11月17日〜12月13日、対象:県内市町村教育委員会、回答数:53委員会) *2:愛知県観光コンベンション局「『あいちウィーク』の効果に関するアンケート」(期間:2024年1月19日〜2月9日、対象:愛知・岐阜・三重・静岡・長野県の宿泊施設、回答数:277施設) 愛知県「休み方改革」プロジェクト ワーク・ライフ・バランスの充実と生産性向上による地域経済の活性化を目指します。 地域が一体となった「休み方改革」の推進 ・愛知県「休み方改革」イニシアチブ 経済界・労働界・教育界と一体になって、愛知発の「休み方改革」を盛り上げています。 あいち県民の日(11/27)・あいちウィークを契機とした「休み方改革」の推進 ・あいちウィーク(11/21〜27)における イベントの開催 ・公の施設の使用料等の減免 家族と子どもが一緒に過ごせる仕組みづくり ・「県民の日学校ホリデー」の実施 ・「ラーケーションの日」(校外学習活動の日)の実施 休暇を取得しやすい職場環境づくり ・休み方改革マイスター企業認定制度の推進 平日や閑散期への観光需要のシフト ・混雑を回避した旅行を促すキャンペーン ・あいちの魅力発見ガイドツアーの実施 取り組む企業・団体が増え続けています! 愛知県「休み方改革」イニシアチブ賛同企業・団体の応募はこちらから! https://www.aichi-yasumikata.jp/initiative/ この内容に関するご意見・お問合せは、 政策企画局企画調整部地方創生課【電話】052(954)6096 観光コンべンション局観光振興課【電話】052(954)6353 本県の「休み方改革」に関する情報は、「愛知県 休み方改革」で検索