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宮重だいこん
だいこん
歴史 | 栽培が始まったのは1000年以上前とも言われ江戸時代初期には春日村宮重(愛知県清須市春日宮重町)で栽培されていた。昭和40年代に宮重ダイコンは消滅してしまったが、保存されていた種子を基に復活、1992(平成4)年に「宮重大根純種子保存委員会」が設立され復活しました。 |
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産地 | 清須市(旧春日町) |
特徴 | 長さ40~45センチ、青首で先端は丸くなで肩。甘みがあり、様々な料理に向いている。葉は上向き切葉。 |
旬 | 11~12月 |
おすすめ料理 | 煮物、切り干し大根、漬物 |
豆知識
江戸東京野菜とされている練馬ダイコン、京野菜の聖護院ダイコンも尾張から宮重ダイコンの種子を取り寄せ育成、産地化された。