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方領だいこん
だいこん
歴史 | 安永3年(1774年)尾張徳川候が、放鷹のおり、村人がこの大根を献上したところ「太く、大きく、且つ美味」と賞賛し、尾張大根の名称で全国的に名前が知られた。 |
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産地 | あま市(旧甚目寺町) |
特徴 | 根は全体に純白で、首が太く、先端にかけて細く曲がっている。葉は横方向に覆いかぶさるように生育し肉質は緻密で柔らかい。 |
旬 | 1~2月 |
おすすめ料理 | 煮物、サラダ、ふろふき大根 |
豆知識
「桜島大根」は天和年間(1830~1844年)に愛知県から入手した方領だいこんの中から変種を発見した選抜系統説がある。