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徳重だいこん
だいこん
歴史 | 昭和20年代から50年代にかけて名古屋市緑区の徳重地区を中心に生産されていたが都市化や生産者の高齢化に伴い栽培されなくなった。平成28年に名古屋市緑区内の農家の農業用冷蔵庫に保管されている種が見つかり復活する契機となった。 |
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産地 | 名古屋市 |
特徴 | 長さ40から50センチ程度で、中円形筒形。葉は立性。根部が他の大根に比べて多めに地表に出ており、先端が丸みを帯びている。 |
旬 | 12~1月 |
おすすめ料理 | 煮崩れしにくく、煮物、漬物、大根おろし、切り干し大根など、幅広い料理に使うことができます。 |
豆知識
2023年3月に伝統野菜に認定。徳重だいこん保存会が、12月11日を徳重だいこんの日として定めました。