愛知縮緬かぼちゃ

かぼちゃ

歴史	愛知県海部郡大治村砂子が原産の砂子南瓜（すなごかぼちゃ）を改良し栽培されるようになった日本かぼちゃ。江戸時代から日本人に親しまれてきた味ですが、戦後ころから食文化の変化で甘味の強い西洋かぼちゃが一般化した。
産地	大治町、大府市
特徴	果実は大きく偏平で、着果数は少ない。果皮に特徴のひだが多くあり、見た目ほど皮は硬くなく柔らかい。果肉は果皮近くで緑色で、中心は濃黄色である。
旬	6～7月
おすすめ料理	煮物

外観から食べる野菜ではなく美術展示品として取り扱われることもある。