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天狗なす
なす
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歴史 | 戦前から奥三河で栽培されており、天狗の鼻状の奇形果ができやすいことが特徴のひとつとされ、天狗伝説のある奥三河津具地域を中心に栽培されてきたことに由来して名づけられた。 |
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産地 | 設楽町、東栄町、豊根村 |
特徴 | 果実は400~700グラムと大型で、果皮は薄い。果肉はやわらかく、水分を多く含んでおり、焼くのが最もおいしい。 |
旬 | 7~10月 |
おすすめ料理 | 焼きなす、ソテー |
豆知識
鼻があるのが天狗なすと思われていますが本来は無い。栽培中に何らかのストレスを与えると鼻のある奇形果が発生しやすくなる。