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治郎丸ほうれんそう
ほうれんそう
歴史 | 大正6~7年ごろ稲沢市の治郎丸地区に導入されたほうれん草を栽培法の改善や品種の改良などを進め、昭和5年に品種「治郎丸」がうまれ、ほうれん草特産地として県内外に知られるようになり,それに伴って品種は全国へ普及した。 |
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産地 | 稲沢市 |
特徴 | 種子には棘があり葉は切れ込みが多く、やや細長い。根は桃色が鮮やかで気温の低下により糖度が上がる。 |
旬 | 11~2月 |
おすすめ料理 | 和え物、炒め物 |
豆知識
現在では病気に強く生育が揃く出荷効率のよい西洋種のF1種が主流となり東洋種のほうれん草は見られなくなっている。