愛知県の主張・取組
平成28年度第2回「地方分権・道州制セミナー」
地方分権改革は今
− 地方分権改革をめぐる現状と展望 −
平成5年の衆参両院における「地方分権の推進に関する決議」から20年余りが経過し、これまでの地方分権改革により、様々な成果が積み重ねられてきましたが、一方で、改革すべき課題も依然として残されています。
そのため、地方分権改革へは、今後も継続して取組む必要がありますが、息の長い改革であるからこそ、これまでの成果や現状の把握が難しいと感じている方、あるいは将来の展望が描きにくいと感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は、地方分権改革の国における最新動向について情報提供するとともに、地方分権改革におけるこれまでの成果を見つめなおし、今後の展望を皆様とともに考えるセミナーを開催しました。
国における地方分権改革の司令塔である内閣府地方分権改革推進室から横田信孝氏をお招きし、地方分権改革・道州制に関する最新動向について、今後の取組を交えご講演いただくとともに、地方行政の現場に精通した関西学院大学総合政策学部教授の北原鉄也氏をお招きし、地方分権改革により都市計画行政の現場に何が起きたのかという視点から、地方分権改革の成果や将来の展望について、ご講演いただきました。
1 開催日時:平成29年2月17日(金)午後2時〜午後4時40分
2 開催場所:豊橋商工会議所 3階ホール
3 主な内容:
○ 講演 「地方分権改革を巡る最新の動向と道州制への取組について」
講師 内閣府地方分権改革推進室 次長 横田 信孝 氏
○ 講演 「地方分権改革の成果と展望‐都市計画を事例として‐」
講師 関西学院大学総合政策学部 教授 北原 鉄也 氏
○ 質疑応答
会場の様子
内閣府地方分権改革推進室 横田次長
関西学院大学総合政策学部 北原教授
なお、当日の講演概要は、「あいち分権通信」でご覧になれます。
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