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職場のゴカイ

介護職は職場や働き方が豊富

介護職が活躍できる施設はたくさんあるよ!

居住型
介護を必要とするお年寄りが入居し、みんなで生活する施設です。看取りまで行う特別養護老人ホームもあれば、リハビリを行う介護老人保健施設、少人数で暮らすグループホームなど、施設の種類は豊富。入居された方が快適な日常生活を送れるよう、スタッフは24時間体制で介護します。また、利用者やその家族と話して、適切な介護プランを考えることもあります。
  • 特別養護老人ホーム
  • 介護老人保健施設
  • グループホーム
  • 有料老人ホーム
    など

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施設への通い
デイサービスやデイケアセンターなど通いで利用できる介護施設は、利用者の身体機能を維持すること、家族の介護負担を減らすことなどを目的としています。それらの場所でも介護職は大きな役割を果たします。高齢者が一日中、自宅でひとり孤独に過ごすことのないよう、日中の食事や入浴のお手伝いをするほか、リハビリやレクリエーションを行うことも。利用者の健康・精神状態や家族の介護負担などを調べて、地域で暮らしていけるよう的確なアドバイスもしていきます。
  • デイサービスセンター
  • デイケアセンター
  • ショートステイ
  • 小規模多機能型居宅介護
    など

施設への通いについて詳しくはこちら

自宅に訪問
訪問介護とは、介護を必要とする人の自宅に行き、いろんなお手伝いをすることです。例えば「身体介護」として食事・排せつ・入浴を手伝う、「生活援助」として掃除や洗濯、買い物、調理なども行います。医師、看護師など様々な立場の人と連携して介護を行うことはもちろん、本人や家族の気持ちを大切にすることも重要なポイント。施設で働くことに比べ、仕事の内容は幅広く多岐にわたります。
  • 訪問介護
  • 訪問入浴介護
  • 小規模多機能型居宅介護
    など

自宅に訪問について詳しくはこちら

居住型

特別養護老人ホーム
寝たきり状態や認知症などで、自宅で介護をするのが難しい方や常に介護が必要な方が生活する施設です。食事・排せつ・入浴などの介助や、日常生活のサポート、またレクリエーションなども行います。施設に入れるのは原則要介護3以上で65歳以上の方ですが、そのほかに入院を必要としないなど施設ごとに条件があります。
介護老人保健施設
自宅での生活に戻れるよう、食事・排せつ・入浴などの介助や看護、リハビリなどを行います。特別養護老人ホームに比べて、医療面のケアが充実しています。施設に入れるのは要介護1以上で65歳以上の方ですが、自宅に帰ることを目指してサポートする施設です。
有料老人ホーム
有料老人ホームには3つの種類があります。「介護付有料老人ホーム」は介護スタッフが常駐して、食事や排せつ、入浴などの介助を行います。「住宅型有料老人ホーム」は介護が必要な人だけでなく、介護が必要ない方も入れる施設です。食事の準備などのお手伝いはしますが、介護については外部サービスを利用します。「健康型有料老人ホーム」は自分で生活できる元気な高齢者のみが入れる施設です。介護が必要になったら退去しなくてはいけません。
グループホーム
認知症の症状がある高齢者が、少人数で暮らす施設です。常駐する介護スタッフがサポートしながら、入居者は料理や掃除など、それぞれ自分たちでできる範囲の役割を持って共同生活をします。入居できるのは「要支援2」または「要介護1」以上の認定を受けている方で、施設と同じ市区町村に住む方です。地域密着型のアットホームな施設が多いのも特徴です。

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施設への通い

通所介護(デイサービスセンター)
食事や入浴などの日常生活に必要な介護サービスや、口腔ケア、レクリエーションなど運動や動作がうまくできるような訓練を日帰りで提供しています。
日中、高齢者同士が交流を行いながら、できるだけ自分たちで生活できるようサポートをします。
通所リハビリ(デイケアセンター)
自宅で介護を必要とする人が病院や介護老人保健施設などの施設に通い、自分で生活できるようリハビリを中心としたサービスを日帰りで提供しています。通所介護と似ていますが、通所介護が日常生活のサポートに重点を置くのに対し、通所リハビリは、理学療法士や作業療法士など専門スタッフによるリハビリが中心となります。

自宅に訪問

訪問介護
訪問介護員(ホームヘルパー)が自宅へ訪問。食事・排せつ・入浴のお手伝いや、掃除・洗濯・買い物など生活の支援を行います。
訪問入浴介護
専門スタッフが浴槽を積んだ入浴車で自宅へ訪問。脱衣のお手伝いから入浴後のバイタルチェックまで、入浴の介助を行います。
小規模多機能型居宅介護
利用者の選択に応じて、施設への通い、短期間の宿泊、自宅への訪問を組合せ、日常生活の支援や機能訓練を行います。
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