警察学校の教養訓練内容

法学から術科まで学び鍛える毎日です

授業カリキュラム

教室で行う授業と技術を身に付ける訓練があります。いずれも基礎から実力が身に付く教養を行っています。
法学など専門的な知識がなくても大丈夫です。入校後の授業をしっかりと聞き勉強をすれば必要な知識は身に付きます。

警察学校の授業

授業は教官が講義形式で進めるものもあれば、ゼミ方式で学生たちが事例に基づいて検討した結果を発表討議する授業や、現場に則した職務質問や自動車検問、無線機器の使用訓練などを行います。

いずれも現場で必要とされる知識技能を身に付けるための教養訓練です。

鑑識授業

鑑識の授業では指紋や足跡の採取方法を何度も訓練します。
犯罪現場に残された証拠を見逃さず、犯人逮捕に繋がる資料を必ず見つけます。

自動二輪技能訓練

自動二輪の運転は警察活動で必要ですので、安全・確実な運転技術をみっちりと訓練しマスターします。市民の模範となる運転技能を身に付けます。
白バイ隊員希望の者やオートバイツーリングが趣味の者はこの訓練が最高のひとときです。

術科訓練

県民の安全を守る為には、警察官が犯人以上に強靭な精神力と体力を持っている必要があります。

そのため、逮捕術は女性警察官も含め全員が訓練を受け、柔道又は剣道を選択して訓練を受けます。

入校する学生は初心者ばかりですが、卒業時には初段、1級などに合格するものが大半です。