中村警察署052-452-0110

悪質ホストクラブに係る被害防止活動 ~改正法施行前に大学生へ注意を呼び掛け~
2025年6月12日悪質なホストクラブを規制する改正風営適正化法が施行されるのを前に、管内の大学生防犯ボランティア団体と、悪質巧妙な営業実態を周知し、注意を呼び掛けました。
管内の大学生防犯ボランティア団体など18名が参加し、悪質ホストクラブの実態や「被害に遭っていても自分が悪いと思って誰にも相談できない人がいる。一人で悩まず、相談して欲しい。」との説明を受けた後、活動を開始しました。
学生ボランティアからチラシ入りのポケットティッシュを受け取った女子学生は、「依存している子は自分では気づかないから、身近な人が注意してあげることが必要だと思う。」と話していました。
特殊詐欺被害を防いだ皆さんに感謝状を贈りました
2025年6月12日特殊詐欺などの被害を未然に防いだ2つの金融機関とその職員2名、一般の方2名に、感謝状を贈りました。
2つの金融機関は、昨年結成した「ニセ電話声掛け隊」の活動に協力しており、職員のお二人は、応対した来店客の方の様子から騙されているのではないかと疑い、積極的な声掛けや素早い警察への通報などによって、それぞれ還付金詐欺とロマンス詐欺の被害を防ぎました。
また、一般の方のお二人は、無人ATMを訪れた際、携帯電話で不審なやり取りをするお客さんに居合わせ、説得や110番通報するなどしてそれぞれ特殊詐欺の被害を防ぎました。
中村区内では、5月末までに特殊詐欺の被害件数は38件、被害額は2億4千万円超で、ロマンス詐欺・SNS型投資詐欺は16件、被害額は1億6千万円超に上っており、前年より大幅に増加しています。
会ったこともない、顔も知らない相手とお金をやり取りしようとしている…あなたの前にそんな人がいたら、皆さんもためらわず声かけをお願いします。
日本で安心・安全に暮らすために
2025年6月10日管内の日本語学校に通う外国人学生を対象に、日本で暮らすうえでの防犯対策、交通ルール、災害対策などについての講話を行いました。
自転車利用者が多いため、ヘルメット着用の重要性や交通ルールを守った正しい乗り方のほか、地震が多い日本での防災の話などを熱心に聴いてくれました。

こんな身近に死角があった ~ まちの防犯診断
2025年6月 5日学区の皆さん、小学校PTA、区役所の方々と「まちの防犯診断」を行いました。
下校する子どもたちの見守り活動を行った後、防犯の専門家である防犯設備士の方の指導を受けながら、通学路を中心に見通しの悪い場所や防犯カメラの状況などを点検して回りました。
参加者の皆さんは、防犯診断を通じて、ふだん見慣れた町の中に意外な危険ポイントがあることを知り、説明に熱心に耳を傾けていました。

よく見よう いつもの道でも みぎひだり
2025年6月 4日管内の小学校で、交通安全教室を行いました。
1、2年生には、実際に学校の周りを歩きながら正しい横断歩道の渡り方などを、3年生から6年生には、校庭を使って自転車の正しい交通ルールなどを学んでもらいました。
昨年、中村区内では、小学生が車にはねられて大きなケガを負う事故が起きています。
慣れた道でも、どこから車が出てくるかわかりません。交通事故を起こしたり、遭ったりしないために、交通ルールを守り、周りをよく見て進みましょう。
闇バイトは闇落ちの第一歩
2025年5月23日管内の専門学校で、新1年生に向けて、闇バイトへの加担防止をはじめとした防犯講話を行いました。
SNSで闇バイト募集によく使われるキーワードをクイズ形式で紹介しながら、闇バイトの魔の手は思う以上に身近にあること、一度でも関わると抜け出すのが困難であることなどを説明し、安易な気持ちから犯罪に加わってしまわないよう強く訴えました。
このほか、ネット上での炎上、ストーカー被害、様々な違法薬物乱用への誘いなどSNSを介したトラブルの事例なども説明し、SNSの適正利用を呼び掛けました。

パパ、ママ、一緒に交通ルールを守ろうね!
2025年5月22日交通安全モデル園で、園児たちと保護者の皆さんに向けた交通安全教室を行いました。こども警察官になった年長さんたちが、保護者の皆さんと一緒に模擬横断歩道を渡ったり、自分たちで作った反射材のたすきをプレゼントしたりしました。
昨年、愛知県では小学校入学前のこどもたち250人以上が交通事故で死傷しており、そのうち2人の尊い命が失われました。今年も4月末までに89人が交通事故で負傷しています。
悲惨な交通事故からこどもたちを守るために、こどもたちだけでなく、大人も交通ルールをしっかり守り、一緒に交通安全の気持ちを高めていきましょう。
みんなで一緒に交通安全!
2025年5月18日管内の交差点で、子ども会やボランティアのメンバーと、交通安全を呼び掛けるキャンペーンを行いました。
小学生を中心とした参加者の皆さんは、交差点を行き交う車のドライバーの方に向けてハンドプレートを示しながら、シートベルトの着用や運転中のながらスマホ禁止を訴えました。

確かめよう そこは見えない!止まれない!
2025年5月 7日管内の小学校で、管内の事業者団体の協力を得て、実際に車を使った交通安全教室を行いました。
児童たちは、トラックにロープを張ったり、実際に運転席に乗り込んだりして、車の周りには運転席からは見えない死角がたくさんあることを体験しました。
また、急ブレーキをかけても車がすぐには止まれなかったり、右左折するときの「内輪差」によって後輪が前輪よりもずっと内側を通過したりする様子を見て、驚きの声を上げていました。
昨年度、愛知県内で交通事故により死傷した小学生は700人を超えており、中村区内でも18人の小学生が交通事故で重軽傷を負っています。
ドライバーだけでなく、歩行者の皆さんも、車には死角があること、車は急には止まれないことを忘れず、ルールを守って通行してください。
カトリーナの全力注意報!
2025年4月16日「カトリーナ」の愛称で親しまれるタレントの加藤里奈さんを一日警察署長に迎え、特殊詐欺被害防止や「闇バイト」の危険性を訴えるキャンペーンを行いました。
カトリーナさんの防犯トークに始まり、大学生ボランティアが制作した闇バイト加担防止動画や、演歌ポリスによる替え歌「気が付けばこれも詐欺だった」が披露され、集まった人達は、SNSを悪用した警察官騙りの詐欺など最近の手口や、闇バイトに加担して重大犯罪に手を染める危険性について聞き入っていました。

そのお金、詐欺の電話がねらっています
2025年4月15日特殊詐欺の手口と被害防止について知ってもらうため、年金支給日に合わせて、管内の商業施設や銀行支店で、特殊詐欺被害防止の広報キャンペーンを行いました。
警備業団体や銀行の協力を得て、ATM利用に訪れた人達を中心に、最近の特殊詐欺の手口や前兆電話への注意などについて呼びかけました。
留学生の皆さんに安全講話を行いました
2025年4月 2日管内の大学に通う留学生の皆さんを対象に、日本での学生生活を安全に過ごしてもらうための講話を行いました。
身近な防犯対策、自転車利用をはじめとした交通ルール、地震など災害への備え方などについて、熱心に聴いていただきました。
不審な人は入れません!
2025年4月 1日管内の美容専門学校で、職員の皆さんを対象に、不審者対策をはじめとした防犯講話を行いました。
新入学生など校舎に出入りする人たちの顔ぶれが変わるこの時期、来校者への声掛けなど防犯上のポイントを知ってもらい、万が一の場合に備えた刺股の効果的な使い方の講習も行いました。

ドライブレコーダー映像から学ぶ交通事故防止
2025年3月10日中村区出身で津軽三味線奏者・民謡歌手として活躍する中村滉己さんを一日警察署長に迎えて、管内の駅前で交通事故防止キャンペーンを行いました。
昨年、中村区内で発生した交通人身事故は775件で、前年比+73件と大幅に増加しました。その原因には、ドライバーや自転車利用者、歩行者による交通ルール無視が少なくありません。
会場では、交通事故の瞬間を捉えたドライブレコーダー映像や中村さん自身のヒヤリハット体験を元にした交通事故防止のポイントなどが解説された後、鮮やかな三味線の演奏が披露され、集まった人達の「心に響く」キャンペーンとなりました。
「福よせ雛」は「詐欺よけ雛」
2025年2月19日オレオレ詐欺や還付金詐欺などの特殊詐欺や、新たなSNS型投資・ロマンス詐欺などの手口と対策を知ってもらおうと、「福よせ雛プロジェクト」と合同で、特殊詐欺被害防止のキャンペーンを管内の駅前で行いました。
「福よせ雛」の「ももちゃん」を一日警察署長に、福よせ雛公式執事を務めるミュージシャンのROLLYさんを一日副署長に迎えた会場は、ROLLYさんのトークや、当署の「演歌ポリス」こと新記巡査長とのセッションで披露されたSNS型ロマンス詐欺防止の替え歌などで、大いに盛り上がりました。

子どもたちを守ろう~体験で学ぶ安心・安全
2025年2月16日「ふれあいフェスティバル」に参加し、交通安全団体・企業、防犯少年団、「防犯ポリス」の大学生のみなさんとともに、子ども達を交通事故や犯罪から守るための体験型交通安全・防犯教室を行いました。
集まった大勢の子ども達には、トラックの実車による死角の確認、模擬横断歩道での横断訓練、連れ去り防止教室「BO-KENあいち」などの体験を通じて、交通安全や被害防止のポイントを学んでもらいました。
会場には、実物の信号機の展示もあり、間近で見た子ども達からは、その大きさに歓声が上がっていました。
「闇バイト」に手を出さないで!
2025年2月 6日アルバイト感覚で加わり、重大・凶悪な犯罪にまで手を染めてしまう「闇バイト」が社会的に問題となっている中、管内の高校で「闇バイト」加担防止の講話を行いました。
参加した高校生のみなさんには、実際に闇バイトに加わって抜けられなくなった学生の事例を説明したり、巧妙な募集のキーワードなどのクイズを行ったりして、「闇バイト」の危険性、犯罪性を訴えました。
二十歳の門出に幸多かれ~「演歌ポリス」と高校生のコラボレーション
2025年1月13日管内の小学校で行われた「二十歳を祝う会」に、「演歌ポリス」こと新記巡査長と管内の高校の吹奏楽部が出演して、新成人の皆さんに歌と演奏で特殊詐欺や闇バイト等の犯罪防止、交通安全などについて呼び掛けました。
いたずら電話はダメ!「110番の日」キャンペーン
2025年1月10日緊急通報の専用電話である「110番」を正しく使ってもらおうと、「110番の日」に管内の駅前でキャンペーンを行いました。おなじみの「演歌ポリス」こと新記巡査長と大学生のお笑いサークルなどが登場し、集まった皆さんに正しい110番の利用の仕方や、相談専用の電話番号「#9110」などを紹介しました。
昨年、愛知県警が受信した110番の件数は約66万件で、1日平均約1,800件、約48秒に1件の割合で通報がありました。しかし、その5分の1は単なる問い合わせやいたずらなど不要不急の内容でした。
「110番」は、人の命や財産に関わるような緊急事態が起きたときの専用電話番号です。いたずら電話や事件・事故に関係のない電話はゼッタイにやめましょう。
警察相談専用電話(警察本部の住民サービス課相談係(住民コーナー)につながります)
#9110 (短縮ダイヤル)
052-953-9110
(ダイヤル回線・一部IP電話)
月曜日~金曜日
(年末年始・休日を除く)
午前9時~午後5時
緊急時は110番
110番通報が困難な方
#9110 (短縮ダイヤル)
052-953-9110
(ダイヤル回線・一部IP電話)
月曜日~金曜日
(年末年始・休日を除く)
午前9時~午後5時
緊急時は110番