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知の拠点あいち重点研究プロジェクトIII期成果普及セミナー 「スマートファクトリー実現に向けた企業の取組紹介」 の参加者を募集します
愛知県では、知の拠点あいち重点研究プロジェクト※1で生まれた様々な技術や試作品等の開発成果(以下「成果」という。)の普及や技術移転、成果を活用した企業の製品開発支援などを行っています。
「知の拠点あいち重点研究プロジェクトIII期(2019年度~2021年度)」の研究テーマのうち、「先進的AI・IoT・ビッグデータ活用技術開発プロジェクト※2」では、中小工場を再エネ化する水素蓄電・ネットワーク対応AIエンジンの開発や直流スマートファクトリー実現に向けた変換装置の開発など、カーボンニュートラル社会実現に向けた研究開発を実施しました。
この度、本プロジェクト終了後、約3年が経過したのを機に、各企業のその後の取組を紹介するセミナーを開催します。
多くの皆様の御参加をお待ちしています。
1 日時
2025年2月7日(金曜日) 午後1時から午後2時40分まで(受付開始:午後0時45分)
2 場所
あいち産業科学技術総合センター産業技術センター 1階 講堂
(愛知県刈谷市恩田町一丁目157番地1 電話:0566-45-5641)
3 対象
スマートファクトリーに興味のある方であれば、どなたでも参加できます。
4 定員
50名(申込先着順)
5 内容
時間 |
内容 |
13時00分~ |
産業技術センターの取組紹介 「産業技術センターにおける水素・燃料電池関連事業の紹介」 あいち産業科学技術総合センター 産業技術センター 化学材料室 主任研究員 鈴木 正史(すずきまさし) |
13時20分~ |
講演1 「直流スマートファクトリー実現に向けた変換装置の開発」 河村電器産業株式会社 研究センター技術研究課 専門職 加藤 彰訓(かとうあきのり) 氏 |
14時00分~ |
講演2 「中小工場を再エネ化する水素蓄電・ネットワーク対応AIエンジンの開発と応用」 株式会社エノア 代表取締役社長 青野 文昭(あおのふみあき) 氏 |
6 参加費
無料
7 申込方法
以下のURL又は二次元コードから産業技術センターのWebページにアクセスし該当の「スマートファクトリー実現に向けた企業の取組紹介」の申込フォームに従って御記入ください。
申込後に自動返信メールにて確認メールを送信します。
URL:https://www.aichi-inst.jp/sangyou/other/seminar/
二次元コード
※申込時点で定員に達していた場合は、電話又はメールにて早急にお断りの連絡をします。
8 申込期限
2025年2月3日(月曜日) 午後5時
※申込期限前でも定員になり次第締め切ります。その際は産業技術センターのWebページで案内します。
9 主催等
主催:あいち産業科学技術総合センター産業技術センター
共催:愛知工研協会
10 申込み、問合せ先
あいち産業科学技術総合センター産業技術センター 化学材料室
担当:鈴木、犬飼、阿部、不破
電話:0566-45-5641
【用語説明】
※1 知の拠点あいち重点研究プロジェクト
高付加価値のモノづくりを支援する研究開発拠点「知の拠点あいち」を中核に実施している産学行政の共同研究開発プロジェクト。2011年度から2015年度まで「重点研究プロジェクトI期」、2016年度から2018年度まで「重点研究プロジェクトII期」、2019年度から2021年度まで「重点研究プロジェクトIII期」を実施した。2022年8月からは「重点研究プロジェクトIV期」を実施している。
「重点研究プロジェクトIII期」の概要
目的 |
大学等の研究シーズを活用して県内主要産業が有する課題を解決し、新技術の開発・実用化や新産業の創出を促進する。プロジェクト終了時には、県内企業において、成果の実用化や製品化、社会での活用を見込むことができる研究開発を実施する。 |
実施期間 |
2019年度から2021年度まで |
参画機関 |
19大学 12研究開発機関等 106社(うち中小企業68社) |
プロジェクト名 |
・近未来自動車技術開発プロジェクト ・先進的AI・IoT・ビックデータ活用技術開発プロジェクト ・革新的モノづくり技術開発プロジェクト |
「重点研究プロジェクトIV期」の概要
目的 |
重点研究プロジェクトIII期と同様 |
実施期間 |
2022年度から2024年度まで |
参画機関 |
15大学 7研究開発機関等 88社(うち中小企業59社) |
プロジェクト名 |
・プロジェクトCore Industry ・プロジェクトDX ・プロジェクトSDGs |
※2 先進的AI・IoT・ビッグデータ活用技術開発プロジェクト
概要 |
モノづくり現場の設計・生産・検査から、農業・健康長寿までの幅広い分野において、AI・IoT・ビッグデータの活用を推進するとともに、ロボット高度化やエネルギー最適配分のための水素蓄電の技術開発に取り組む。 |
研究テーマ |
1 大規模材料データ及びCAEによる自動車向け設計生産技術 2 2次電池の材料開発/寿命評価用データベース構築とAI/IoT応用 3 5G/AIを活用したロボットプラットフォームとロボットサービスの研究開発 4 分野適応技術による自然言語処理技術のビジネス展開 5 中小工場を再エネ化する水素蓄電・ネットワーク対応AIエンジン 6 直流スマートファクトリー実現に向けた変換装置の開発 7 農業ビッグデータ活用によるロボティックグリーンハウスの実現 8 幸福長寿な暮らしをかなえる自然に活動的となる住まいの研究開発 9 AIを用いた粉体原料の物性に関する予測システムの構築 |
〇河村電器産業株式会社
本社所在地:愛知県瀬戸市暁町3番86
設立:1929年11月
資本金:180.34百万円
事業概要:産業用分電盤・制御盤、住宅用分電盤の製造・販売、
高圧受電設備、情報通信機器収納ラックの製造、その他
〇株式会社エノア
本社所在地:愛知県豊田市花本町井前150番1
設立:2010年10月
資本金:40百万円
事業概要:再エネ水素蓄電システムおよびEMSの製造販売
燃料電池および水電解評価装置の製造販売、その他
このページに関する問合せ先
あいち産業科学技術総合センター 産業技術センター 化学材料室
担当:鈴木、犬飼、阿部、不破
電話:0566-45-5641