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「伊勢湾流域圏海洋ごみ対策推進広域計画」を策定しました
「伊勢湾流域圏海洋ごみ対策推進広域計画」を策定しました
伊勢湾の海洋ごみは、主に愛知県、岐阜県、三重県(以下「三県」という。)の流域圏から発生したものであることから、三県では、連携を図りながら海洋ごみの発生抑制対策等について検討・実施してきました。
このような取組を更に強力に進めるため、三県共同で、流域圏の現状や共通理念、取組の方向性を取りまとめた「伊勢湾流域圏海洋ごみ対策推進広域計画」を策定しました。海岸漂着物処理推進法に基づき、複数自治体により広域的な地域計画を策定するのは全国初の取組です。
今後は、本計画に基づき、流域圏の各主体が一体となって海洋ごみ対策を推進していきます。
1 計画のポイント
(1)流域圏の共通理念
私たちの生活や事業活動が、伊勢湾における海洋ごみの主な発生源となっている現状を受け、“私たちの暮らしと海とのつながりを大切に”をスローガンとして、内陸地域から沿岸地域までの多様な主体がそれぞれの役割を果たしながら相互に連携し、流域圏の各主体が一体となって海洋ごみ対策を実施します。このことにより、伊勢湾全体の景観や海洋環境の保全を図り、美しく健全で活力ある伊勢湾の再生を目指します。
(2)取組の基本方針
(1) 調査・研究による実態把握
(2) 発生抑制対策の推進
(3) 多様な主体間の連携の確保
2 計画期間
2024年度から2033年度まで(10年間)
3 計画の閲覧方法
本ページから概要及び全文の閲覧(ダウンロード)ができます。
このページに関する問合せ先
愛知県環境局資源循環推進課課
一般廃棄物グループ
電話:052-954-6234
メール:junkan@pref.aichi.lg.jp