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愛知県は、全国に先駆けて2016年度から自動運転の実証実験を積み重ね、自動運転技術の向上とともに、ビジネスモデルの構築や社会受容性の醸成を図ってきました。
今年度は、名古屋市都心部において、複雑な交通環境下でのオンデマンド方式(※1)による自動運転走行を実施することで、県内での自動運転の社会実装に向けた取組を進めます。
8月25日(火曜日)から専用Webサイトにおいて一般利用の予約受付を開始しますので、ぜひご乗車ください。
※1:オンデマンド方式とは乗客の事前予約(乗降地、時間)に応じて、走行ルートを選び走行する方式
2026年9月11日(金曜日)から2027年3月19日(金曜日)まで
(注)土・日・祝及び年末年始(12月26日(土曜日)から1月6日(水曜日)まで)は除きます。
(注)天候や点検のため、期間中においても運休する場合があります。
(注)運行期間は予定であり、変更する可能性があります。運行内容に変更が生じた際は、なごやMaaSアプリ「デライド」にてお知らせする予定です。
午前10時から午後5時まで(平日のみ)
3台の車両によるオンデマンド方式
無料
名古屋市内の5地点
IGアリーナ前(名古屋造形大学)、愛知芸術文化センター、STATION Ai、名古屋駅前(総合校舎スパイラルタワーズ)、FUJIなごや科学館
乗降地5地点を結ぶ20ルート 延べ約33km

出典:地理院タイル(淡色地図)を加工して作成
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(1) |
名古屋市都心部の20ルートで、自動運転モビリティによるオンデマンド運行 |
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本事業では、名古屋駅前や愛知芸術文化センター、IGアリーナ前などの名古屋市都心部の5つの乗降地をつなぐ多様な20のルートにおいて、周囲の状況に合わせて走行をする自動運転システムの実用性及び安全性を検証します。具体的には、信号が変わるタイミングの予測精度などの向上による走行安定性や横断歩道接近時の安全制御強化など、自動運転サービスの実現に向けた検証を行います。 また、なごやMaaSアプリ「デライド」を活用し、5つの乗降地をつなぐ20のルートから、希望する乗降地や乗車時間に合わせた最適な配車を行い、自動運転走行するオンデマンド運行を実施します。「デライド」では、配車予約を行うだけでなく、自動運転車両に乗車する際のチェックインも併せて実施します。オンデマンド運行を行いながら、実際のタクシー利用に近い形でのオペレーション上の課題の抽出や、車両運行の効率化の検証、利用者の利便性を調査します。 |
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(2) |
対話AIキャラクター(※2)活用による顧客体験の向上 |
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自動運転を活用した事業では、ドライバーが乗車しない車内においても、利用者が安心して移動できる環境を実現することが重要となります。 本事業では、車内に設置したタブレットシステムで対話AIキャラクターが案内します。アンケートから利用者の乗車目的や知りたい情報を把握し、対話AIキャラクターによる自然なコミュニケーションを通じて、必要な情報を適切なタイミングで提供し、顧客体験の向上を図る検証を行います。 |
※2:対話AIキャラクターによる案内は、実証期間の後半(12月中旬頃)を予定しています。
1台5名まで乗車可能です。1台貸切方式で運行を行います。
中学生以上の方、又は保護者が同伴する小学生で、利用規約に同意いただける方。
なお、車内無人を想定したオペレーションの検証を実施するため、セーフティドライバーへの声掛けはお控えいただくようお願いします。
オンデマンド配車予約サイト なごやMaaSアプリ「デライド」(以下リンク・二次元コード)より、乗車日の31日前から予約できます。
2026年8月25日(火曜日)正午から予約受付を開始します。
(8月25日には、9月11日(金曜日)~9月25日(金曜日)の予約が行えます。)
https://maas.meitetsu.co.jp/nagoya/aichiauto/

NTTドコモビジネス株式会社を幹事会社とする団体(8者)で事業実施
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参加企業名等 |
主な役割 |
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NTTドコモビジネス株式会社(幹事) |
本実証のプロジェクトマネジメント、オンデマンド配車システムの提供及び自動運転ソフトウェアとの連携 |
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NTTモビリティ株式会社 |
自動運転車両の提供及び導入・運用支援 |
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| 株式会社NTTドコモ | 対話AIキャラクター及び車内タブレットシステムの提供 | |
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May Mobility, Inc. |
自動運転ソフトウェアの提供 |
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| 名古屋鉄道株式会社 | なごやMaaSアプリ「デライド」の提供 | |
| 名鉄タクシーホールディングス株式会社、名鉄交通第一株式会社、名鉄交通第二株式会社 | 交通事業者としての運行支援 | |
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学校法人日本教育財団 (国際工科専門職大学(名古屋キャンパス)、HAL名古屋) |
地域事業者としての実証支援、車両デザイン、チラシ・ポスターデザイン、PR動画の作成、対話AIキャラクターデザイン | |
| 名古屋造形大学 | 地域事業者としての実証支援、車両デザイン | |
(注)本事業における運行は自動運転レベル2です。車両走行時は、運転席にセーフティドライバーが乗車し、安全確認を行います。
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車両名称 |
ミニバン「シエナ(トヨタ自動車)」をベースとした車両(3台) |
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仕 様 |
基本情報:ハイブリッド自動車。May Mobility社製自動運転ソフトウェア搭載。 最高速度:48km/h(実勢速度に合わせて設定) 車体寸法:全長:5,300mm、全幅:2,240mm、全高:1,980mm 周辺認識:自動運転用地図、LiDAR(※3)(5個)、カメラ(8個)、レーダー(5個)による周辺認識、GNSS(※4)、IMU(※5) 乗車定員:5名(セーフティドライバーを含まない) |
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外 観 |
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【車両デザイン】 名古屋駅側の発着地点であるスパイラルタワーズを校舎とする専門学校「HAL名古屋」、国際工科専門職大学(名古屋キャンパス)、IGアリーナ前の発着地点である名古屋造形大学の学生によるデザインをそれぞれ1台ずつに施工。学内コンペティションを経て制作。 (HAL名古屋:写真左側) コンセプト: 想いを未来へつないでゆくクルマ。未来へのワクワク感やイノベーションへの期待感、様々な人の想いと力が一つになり未来へ進んでいく様を、力強くカラフルな流れ星という形で表現。 デザイン者:グラフィックデザイン学科3年 渡邊 陽埜さん (国際工科専門職大学(名古屋キャンパス):写真中央) コンセプト:人・地域・技術が一つにつながる社会。青を基調とした流れるラインは情報や人々のつながりを、広がる波紋は新たな技術が社会へ浸透し未来を切り拓く様子を象徴。都市のシルエットにより、地域社会と共存し、人々の生活を支える未来のモビリティであることを表現した。 デザイン者:デジタルエンターテインメント学科 CGアニメーションコース2年 河合 志穏さん (名古屋造形大学:写真右側) コンセプト:体感するイノベーション。赤い六角形は、ネットワーク、データ連携、人や技術の結びつきを象徴し、ブルーのラインは先進技術と信頼性を表現している。ブルーとマゼンダの配色は浮世絵をイメージし、アジアの伝統と先進性という異なる可能性の融合と新たな価値創出を表現している。 デザイン者:造形学部造形学科 視覚表現領域 2年 松井 完太さん |
※3 LiDAR:Light Detection And Ranging(ライトディテクションアンドレンジング)の略。光を用いたリモートセンシング技術の一つで、パルス状に発光するレーザー照射に対する散乱光を測定し、遠距離にある対象までの距離やその対象の性質を分析するもの。
※4 GNSS: Global Navigation Satellite System(グローバルナビゲーションサテライトシステム)の略。人工衛星から発射される信号を用いて自己位置などの測位を行う技術。
※5 IMU: Inertial Measurement Unit(イナーシャルメジャメントユニット)の略。ジャイロセンサーと加速度センサーを用いて自車位置や姿勢の推定を行う技術。
愛知県経済産業局次世代モビリティ産業課
自動車産業グループ
電話:052-954-6136
メール:jisedai@pref.aichi.lg.jp