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地域の高齢者が集う「通いの場」活動を盛り上げるイベント「通いの場フォーラム」の参加者を募集します

我が国では、2040年にかけて、さらなる高齢化の進展が見込まれています。今後も高齢者の方々が地域で元気で生き生きと暮らしを続けていくためには、日頃からの自発的な介護予防の取組や生きがいづくりがとても大切です。
現在、愛知県内では、地域の高齢者同士が交流しつつ、体操や趣味などによる介護予防活動を行う「通いの場(※1)」が、6,000か所以上運営されています。
この度、愛知県では、この「通いの場」への高齢者の参加と、地域の住民による新たな「通いの場」創設などの促進を目的として、県民の方を対象とした「通いの場フォーラム」を開催します。
フォーラムでは、タレントと有識者による通いの場を知るためのトークセッションのほか、通いの場運営者による県内のオリジナリティ溢れる活動の紹介などを行います。
「通いの場」を初めて耳にする方や、地域でボランティア活動をしている方にも参考になり、また、お楽しみいただける内容となっていますので、是非御参加ください。
1 開催概要
(1)日時
2026年2月17日(火曜日)午後1時から午後3時20分まで(午後0時30分開場)
(2)場所
CBCホール(名古屋市中区新栄1-2-8 CBC会館内)
(3)内容
◆第1部(トークセッション)(60分)
70歳半ばにして現役のラジオパーソナリティである、つボイノリオ氏、小堀勝啓(こぼりかつひろ)氏をMCに、「長寿医療」の専門家である赤津裕康(あかつひろやす)氏をお迎えしたスペシャルトーク。
健やかに日々を送るための知恵を、会場の皆さんと一緒に楽しく学びます!
○フレイル、ロコモ(※2)とは?
○みんなで体操!
○「通いの場」の未来について…!
◆第2部(通いの場の取組紹介)(70分)
通いの場の魅力溢れる活動を、地域福祉の活動に詳しい末永和也(すえながかずや)氏と通いの場運営者によるトークセッション形式で御紹介!
地域を支える「通いの場」の運営や活動を知って、社会参加を考えるきっかけにしてみましょう!
○活動団体による取組紹介(活動のきっかけ、継続のコツなど)
<出演予定団体(五十音順)>
・いこいの広場(扶桑町)
・おとなりカフェ「おいでん北山(きたやま)」(武豊町)
・cafeちゃのま(碧南市)
・定水寺(じょうすいじ)「憩いの場」(一宮市)
・たがた若がえり隊(小牧市)
・宅老所・伊文(たくろうじょ・いぶん)「だんだん」(西尾市)
・つきの会(みよし市)
・中鯱城(なかこじょう)ボッチャの会サロン(名古屋市中区)
・傍示本(ほうじもと)サロン(東郷町)
(4)定員(事前申込制、定員超過の場合は抽選)
200名
(5)参加対象
通いの場運営者、行政関係者はじめ興味のある方はどなたでも
(6)参加費
無料
2 申込方法
Web、ハガキ又はFAXによりお申込みください。
<Web>
以下のURL又は二次元コードから所定項目を入力してください。
https://form.hicbc.com/rcmc/cccb9aaf69f2

<FAX>
「通いの場フォーラム」ちらし [PDFファイル/2.46MB]内の「通いの場フォーラム参加申込書」枠内を御記入の上、(052-263-6800)までお送りください。
<ハガキ>
「通いの場フォーラム」ちらし [PDFファイル/2.46MB]内の「通いの場フォーラム参加申込書」に記載の項目を御記入の上、【〒460-8405 名古屋市中区新栄1-2-8 CBCラジオ「通いの場フォーラム」参加希望係】までお送りください。
3 申込期間
2025年12月24日(水曜日)から2026年2月2日(月曜日)まで(必着)
4 参加証の発行
当選者には、参加証を2月3日(火曜日)から順次発送します。
なお、落選の場合、通知はいたしませんので、御了承ください。
5 問合せ先
【取材に関すること】
愛知県福祉局高齢福祉課地域包括ケア・認知症施策推進室 地域包括ケアグループ
電話 052-954-6228(平日午前8時45分から午後5時30分まで)
※2025年12月27日(土曜日)~2026年1月4日(日曜日)を除く。
【その他、募集等に関すること】
通いの場フォーラム事務局(スターキャット株式会社)(県事業委託先)
電話 052-231-2016(平日午前9時から午後5時まで)
※2025年12月27日(土曜日)~2026年1月5日(月曜日)を除く。
| ◆第1部(トークセッション) | |
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つボイ ノリオ 氏 (つぼい のりお) |
1949年4月18日、愛知県一宮市生まれ。 愛知大学在籍中の1970年、「本願寺ぶるーす」でレコードデビュー。代表作は「金太の大冒険」「名古屋はええよ!やっとかめ」など。 CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』は、2023年に放送30周年を迎えた。 |
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小堀 勝啓 氏 (こぼり かつひろ) |
1950年6月26日、北海道帯広市生まれ。 1973年CBC入社。『小堀勝啓のわ!WIDE・とにかく今夜がパラダイス』や『ミックスパイください』など多くの番組に出演。 現在はCBCラジオにて『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』を担当。 |
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赤津 裕康 氏 (あかつ ひろやす) |
(国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター ロコモフレイルセンター長) 名古屋市立大学医学部医学科入学。名古屋市立大学大学院医学研究科入学とともに豊橋市の福祉村病院勤務。基礎研究の傍ら、高齢者医療に従事し認知症やフレイル高齢者の問題に取り組む。2014年から名古屋市立大学に勤務の後、2024年から現職。 |
| ◆第2部(通いの場の取組紹介) | |
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末永 和也 氏 (すえなが かずや) |
(公立大学法人北九州市立大学 地域創生学群 特任教員) 愛知県高齢者地域コミュニティ参加促進事業マニュアル検討会議委員、愛知県社会福祉協議会ボランティア活動・福祉教育推進部会委員、一宮市地域包括支援センター運営協議会会長など本県福祉行政に係る要職を数多く歴任。 |
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県高齢福祉課地域包括ケア・認知症施策推進室Web ページで県内の通いの場の情報を掲載していますので御参照ください。 URL:https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chiikihoukatu/kayoinoba-info.html |
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「フレイル」…健常と要介護の中間的な状態で、要介護に移行するリスクが高い一方、適切なケアによって健常な状態へと戻ることが可能とされる状態です。 「ロコモ」…ロコモティブシンドロームの略で、骨、関節、筋肉など運動器に障害が起こり、立つ・歩くなどの機能が低下している状態です。 (国立研究開発法人国立長寿医療研究センターホームページから引用) |
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このページに関する問合せ先
愛知県福祉局高齢福祉課地域包括ケア・認知症施策推進室
地域包括ケアグループ
電話:052-954-6228
メール:chiikihoukatu@pref.aichi.lg.jp

