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地域の高齢者が集う「通いの場」活動を盛り上げるイベント「通いの場フォーラム」の参加者を募集します
愛知県内では、年齢や心身の状態等にかかわらず高齢者が参加できる体操や趣味などを通じた介護予防活動や、地域の住民同士が交流を行う「通いの場」が、6,000か所以上運営されています。
この「通いの場」への高齢者の参加と、地域での新たな「通いの場」創設などの促進を目的とした「通いの場フォーラム」を開催します。
フォーラムでは、タレントと有識者によるトークセッションのほか、県内のオリジナリティ溢れる取組を集めた「通いの場コンテスト」の入賞3団体の表彰と実際の取組内容の発表を行います。
「通いの場」を初めて耳にする方や、地域でボランティア活動をしている方にも参考になり、また、お楽しみいただける内容となっていますので、是非御参加ください。
1 開催概要
(1)日時
2025年2月20日(木曜日)午後1時から午後3時20分まで(午後0時30分開場)
(2)場所
CBCホール(名古屋市中村新栄1-2-8 CBC会館内)
(3)内容
◆第1部(トークセッション)(60分)
70歳半ばにして現役のラジオパーソナリティである、つボイノリオ氏、小堀勝啓(こぼりかつひろ)氏をMCに、「長寿医療」の専門家である赤津裕康(あかつひろやす)氏をお迎えしたスペシャルトーク。
健やかに日々を送るための知恵を、会場の皆さんと一緒に楽しく学びます!
○高齢者の心と体の自立
○ロコモ、フレイル、サルコペニア(※)とは?
○ロコモ予防のための養生訓!
○みんなで体操!
○社会参加、「通いの場」とは…!
◆第2部(通いの場コンテスト表彰・発表)(65分)
○審査講評
審査委員長 北九州市立大学 特任教員 末永和也(すえながかずや)氏
○表彰式
【最優秀賞】 ちょっと いっぷくや(東浦町)
【優秀賞】 高木西「くすの樹」サロン(扶桑町)
【優秀賞】 カフェ☕東尾(安城市)
○受賞団体からの取組発表
(4)定員(事前申込制、定員超過の場合は抽選)
200名
(5)参加対象
一般の方、通いの場運営者、行政、地域包括支援センター、生活支援コーディネーター
(6)参加費
無料
2 申込方法
Web、ハガキ又はFAXによりお申込みください。
<Web>
以下のURL又は二次元コードから所定項目を入力してください。
https://form.hicbc.com/rcmc/7dcb6711c50c
<FAX>
「通いの場フォーラム」ちらし [PDFファイル/1.58MB]内の「通いの場フォーラム参加申込書」枠内を御記入の上、(052-263-6800)までお送りください。
<ハガキ>
「通いの場フォーラム」ちらし [PDFファイル/1.58MB]内の「通いの場フォーラム参加申込書」に記載の項目を御記入の上、【〒460-8405 名古屋市中区新栄1-2-8 CBCラジオ「通いの場フォーラム」参加希望係】までお送りください。
3 申込期間
2024年12月23日(月曜日)から2025年2月3日(月曜日)まで(必着)
4 参加証の発行
当選者には、参加証を2月4日(火曜日)から順次発送します。
なお、落選の場合、通知はいたしませんので、御了承ください。
5 問合せ先
【取材に関すること】
愛知県福祉局高齢福祉課地域包括ケア・認知症施策推進室 地域包括ケアグループ
電話 052-954-6228(平日午前8時45分から午後5時30分まで)
※2024年12月28日(土曜日)~2025年1月5日(日曜日)を除く。
【その他、募集等に関すること】
通いの場フォーラム事務局(スターキャット株式会社)(県事業委託先)
電話 052-231-2016(平日午前9時から午後5時まで)
※2024年12月26日(木曜日)~2025年1月6日(月曜日)を除く。
◆第1部(トークセッション) | |
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つボイ ノリオ 氏 (つぼい のりお) |
1949年4月18日、愛知県一宮市生まれ。 愛知大学在籍中の1970年、「本願寺ぶるーす」でレコードデビュー。代表作は「金太の大冒険」「名古屋はええよ!やっとかめ」など。 CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』は、2023年に放送30周年を迎えた。 |
小堀 勝啓 氏 (こぼり かつひろ) |
1950年6月26日、北海道帯広市生まれ。 1973年CBC入社。『小堀勝啓のわ!WIDE・とにかく今夜がパラダイス』や『ミックスパイください』など多くの番組に出演。 現在はCBCラジオにて『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』を担当。 |
赤津 裕康 氏 (あかつ ひろやす) |
(国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター ロコモフレイルセンター長) 名古屋市立大学医学部医学科入学。名古屋市立大学大学院医学研究科入学とともに豊橋市の福祉村病院勤務。基礎研究の傍ら、高齢者医療に従事し認知症やフレイル高齢者の問題に取り組む。2014年から名古屋市立大学に勤務の後、2024年から現職。 |
◆第2部(通いの場コンテスト表彰・発表) | |
末永 和也 氏 (すえなが かずや) |
(公立大学法人北九州市立大学 特任教員) 愛知県高齢者地域コミュニティ参加促進事業マニュアル検討会議委員、愛知県社会福祉協議会ボランティア活動・福祉教育推進部会委員、一宮市地域包括支援センター運営協議会会長など本県福祉行政に係る要職を数多く歴任。 |
(参考)通いの場コンテストについて
1 目的
通いの場をより魅力あるものとし、活性化を図ることを目的として、通いの場などにおける様々な課題の解決の参考となる取組を募集するもの。
2 募集方法
市町村からの推薦による(1市町村当たり1団体)
3 応募数
9団体
4 選考方法
学識経験者等6名による書面・ヒアリング審査にて上位3団体を選出
受賞団体名 | 所在地 | 活動の概要 |
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【最優秀賞】 ちょっと いっぷくや (ちょっと いっぷくや) |
東浦町 |
力を入れている取組:現参加者の継続的な参加 ⇒塗り絵・抹茶・流しそうめんなど様々な催しや保育園児とその保護者などとの多世代交流など、参加者からのアイデアを取り入れ運営 |
【優秀賞】 高木西「くすの樹」サロン (たかぎにし「くすのき」さろん) |
扶桑町 |
力を入れている取組:新たな参加者の増加 ⇒催しに関するキャッチフレーズを添えた回覧による案内やフラダンスなどの異文化企画に加え、点字による福祉実践教室の実施など特長ある取組を展開 |
【優秀賞】 カフェ☕東尾 (かふぇ☕ひがしお) |
安城市 |
力を入れている取組:新たな参加者の増加 ⇒参加費の代わりに使用できる「みんなのチケット」の戦略的な配布、子育て世代との交流や男性の地域参加など多様な交流イベントを実施 |
「ロコモ」…ロコモティブシンドロームの略で、骨、関節、筋肉など運動器に障害が起こり、立つ・歩くなどの機能が低下している状態です。 |
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このページに関する問合せ先
愛知県福祉局高齢福祉課地域包括ケア・認知症施策推進室
地域包括ケアグループ
電話:052-954-6228
メール:chiikihoukatu@pref.aichi.lg.jp