本文
県営住宅への学生入居に係る同朋大学との協定の締結について
愛知県は、学生が県営住宅に入居し、自治会活動を始めとする地域活動(以下「自治会活動等」という。)への積極的な参加を通じて、地域コミュニティの活性化に寄与することを目的として、同朋大学と「同朋大学在学生の愛知県県営住宅への入居及び地域コミュニティの活性化に係る協力に関する協定」を締結することとなりました。
この協定は、同朋大学と愛知県の2者が締結し、学生の県営住宅への入居及び自治会活動等への参加に関して、両者の役割を定めるものです。
この度、協定締結式を下記のとおり実施しますので、お知らせします。
なお、愛知県が県営住宅の学生入居に係る協定を大学と締結するのは、今回が初めてとなります。
1.日時
2024年8月22日(木曜日)午前9時30分から午前10時まで
2.場所
愛知県庁本庁舎 2階 建築局長室
3.出席者
同朋大学
学長 福田 琢(ふくだ たくみ) 氏
愛知県
建築局長 成田 清康(なりた きよやす)
愛知県住宅供給公社
理事長 成瀬 一浩(なるせ かずひろ)氏
4.次第
(1)出席者あいさつ
(2)協定書の交換
(3)記念撮影
5.協定の概要
(1)同朋大学は、県営住宅に入居し、自治会活動等に積極的に参加することを約した学生を愛知県に推薦する。
(2)愛知県は、同朋大学から推薦された学生に県営住宅を提供する。
(3)同朋大学は、愛知県及び愛知県住宅供給公社の協力のもと、入居した学生とともに地域コミュニティの活性化に資する取組を実施する。
6.期待される効果
(1)学生が自治会活動等に積極的に参加することにより、県営住宅の入居者や地域住民との交流が生まれること。
(2)学生の創意工夫によるイベントの開催を通して、地域コミュニティの活性化に寄与すること。
7.近隣自治体における事例
三重県、名古屋市、四日市市において、公営住宅への学生入居の事例がある。
8.その他
協定の締結に合わせ、学生入居に関して、同朋大学、愛知県及び愛知県住宅供給公社の3者が「同朋大学在学生の愛知県県営住宅への入居及び地域コミュニティの活性化に係る協力に関する覚書」を締結します。
この覚書は、協定に基づき愛知県が提供する県営住宅の使用条件など、学生入居に必要な事項について定めるものです。
このページに関する問合せ先
愛知県 建築局 公共建築部 公営住宅課
県営住宅管理室 住宅管理グループ
担当:加藤、礒﨑
電話:052-954-6581
メール:jutakukanri@pref.aichi.lg.jp