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名古屋市中区栄『まちのたね』で奥三河地域の観光プロモーションを行います
愛知県では、一般社団法人奥三河観光協議会(奥三河DMO*)と連携し、奥三河地域(新城市・設楽町・東栄町・豊根村)の魅力発信に取り組んでいます。
その取組の一環として、名古屋圏と奥三河地域の交流促進を目的とし、独立行政法人都市再生機構(以下、UR都市機構)が名古屋市中区栄「森の地下街」内に日本全国のまちの魅力を発信するために設けた情報交流施設『まちのたね』において、奥三河地域の観光プロモーションを行います。
当観光プロモーションでは、奥三河地域の情報発信を行う他、特産品の販売や奥三河の魅力的なワークショップを行いますので、是非御来場ください。
1 場所
UR都市機構『まちのたね』 名古屋市中区栄「森の地下街」南二番街10番店舗
(地下鉄東山線または名城線「栄」駅 東改札口から徒歩1分)
2 期間
2025年1月6日(月曜日)から13日(月曜日・祝日)まで
3 プロモーション内容
(1)奥三河地域の情報発信
リーフレットの配布や奥三河を紹介する映像などによる情報発信並びに観光案内を行います。
(2)奥三河の特産品販売
〇主な販売商品
ブルーベリージャム
野菜パウダー
鹿のしぐれ煮
(3) ワークショップ
ワークショップはプロモーション期間のうち、1月11日(土曜日)から1月13日(月曜日・祝日)まで、日替わりで行われます。
11日(土曜日) ヒノキのアロマサシェ作り体験
ヒノキチップとドライハーブをブレンドし、お好きな精油で香りづけ。
お子様でも楽しく作れるワークショップです。
15分程度で作ることができ、
作ったアロマサシェはクローゼットや車内、枕元などに置いてお使いいただけます。
講師:福田美幸さん
2017年に東栄町へ移住。
手作りコスメティックを展開する「naori」の講師として美をテーマに活動しながら
「こどもの頃から愛用している石鹸の魅力を伝えたい」と研究を重ね、
自らのブランドである「Simple+」を立ち上げ。
12日(日曜日) ガラス・モザイクアートアクセサリー作り
(事前予約受付はこちらをクリックしてください)
モザイクアートは、紀元前3000年頃から続く伝統工芸で、
ガラスなどを割ったピースを寄せ合わせて絵や模様をつくり上げる装飾美術の技法です。
手作りのガラスパーツから好みの色や形を選んで
ピアスやイヤリング、ペンダント、キーホルダーといったオリジナルのアクセサリーを作れます。
(ワークショップは60分程度で、アクセサリー・パーツによって、料金が変わります)
講師:橋本エレナさん
2017年に設楽町へ移住。奥三河を中心に活躍するモザイクアーティスト。
自身のショップ「Kamomilla」ではモザイクアートや雑貨を販売しているほか、
「多くの人にモザイクアートを知ってもらいたい」という想いから、
モザイクアートのアクセサリー作り体験を行っている。
13日(月曜日・祝日) ミネラルファンデーション作り体験
(事前予約受付はこちらをクリックしてください)
東栄町で採れた高品質のセリサイトを贅沢に使い、
肌触りなめらかで透明感のあるミネラルファンデーションを手作りします。
講師:大岡千紘さん
2013年に東栄町へ移住。
同町で採掘される鉱石セリサイトを使った手作りコスメ体験「naori」を2015年に開始。
2016年には「naori」と並行し東栄町観光協会(現・東栄町観光まちづくり協会)立ち上げを担当。
2021年に、セリサイトの採掘を行う三信鉱工株式会社とともに
「株式会社もと」を設立し、化粧品販売を開始。
【参考】
* 奥三河DMO(Destination Management/Marketing Organization)
2018年3月30日、愛知県内で初めて日本版DMOとして登録された一般社団法人奥三河観光協議会を指す。なお、日本版DMOとは地域の「稼ぐ力」を引き出すとともに地域への誇りと愛着を醸成する「観光地経営」の視点に立った観光地域づくりの舵取り役として、多様な関係者と協同しながら、明確なコンセプトに基づいた観光地域づくりを実現するための戦略を策定するとともに、戦略を着実に実施するための調整機能を備えた法人のこと。
このページに関する問合せ先
愛知県東三河総局新城設楽振興事務所山村振興課
行政・山村振興グループ
担当:田嶌、森田
電話:0536-23-2115
メール:shinshiroshitara@pref.aichi.lg.jp