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(訂正)「有機農業のつどい」の参加者を募集します

ページID:0547177 掲載日:2024年10月18日更新 印刷ページ表示
2 飢餓をゼロに9 産業と技術革新の基盤をつくろう

「有機農業のつどい」の参加者を募集します

 (2024年10月18日)会場となるイオンモールから、取材の事前申請について依頼がありましたので、「3 報道関係者の当日の取材について」を追加しました。

 愛知県は、2009年3月に「愛知県有機農業推進計画」を定め、化学肥料、化学農薬、遺伝子組換え技術を利用しないことを基本とし、環境への負荷を低減した農業生産である「有機農業※」を推進しています。

 有機農業で生産された農産物は、生産量が少なく、手間と経費が掛かる一方で、それに見合う価格で消費者や小売・加工業者に購入してもらえない現状があります。

 こうした中、有機農業が定着するためには、生産者、消費者や小売・加工業者等が相互に理解しあうことが不可欠です。

 そこで、有機農業の定着、消費者への理解促進を図るため、「有機農業のつどい」を下記のとおり開催します。

 つきましては、参加者を募集しますので、お知らせします。

 「有機農業のつどい」チラシ [PDFファイル/1.05MB]

1 セミナー

 (1)開催日時
     2024年11月18日(月)午後1時から午後4時まで
     (午後0時30分から受付開始) 

 (2)会場
     イオンモール名古屋茶屋 2階 イオンホールA、B
      名古屋市港区西茶屋2丁目11

 (3)セミナープログラム

   ア 基調講演(午後1時10分から午後2時まで)
    「世界の農業分野のサステナビリティ・GXの最新事情とみどり戦略
     ~有機農業で変わる食と暮らし~」
     講師:東京大学大学院農学生命科学研究科 教授 香坂 玲(こうさか りょう)氏

   イ 事例発表(午後2時から午後3時15分まで)
   (ア)オーガニックビレッジ宣言自治体による地域全体での取組事例
       発表者:岡崎市経済振興部 次長兼農務課長 小林 哲夫(こばやし てつお)氏  

   (イ)南陽町有機米栽培協議会設立と有機米を目指す取組
       発表者:株式会社JA名古屋ファーム 業務課 課長 木村 和也(きむら かずや)氏

   (ウ)オーガニックファーマーズマーケットを活用して新規就農者を育てる
       発表者:オーガニックファーマーズ名古屋 代表 吉野 隆子(よしの たかこ)氏

   (エ)地域の規格外野菜を用いた商品開発と販売の実際
       ​発表者:愛知県立南陽高等学校 Nanyo Company(なんよう かんぱにー)部

   (オ)国産有機農産物(加工品)を積極的に推進する取組
       発表者:生活協同組合連合会アイチョイス 商品部 係長 神谷 清光(かみや きよみつ)氏

   ウ 総合討議(午後3時25分から午後4時まで)

 (4)その他
    セミナー会場内には有機農業に関する最新の取組について展示を行います。 
​     ア 愛知県農業総合試験場での研究成果・状況
​     イ 株式会社ヰセキ関西中部によるアイガモロボットの実物展示等
     ウ 就農支援に係る情報

 (5)対象
    行政、農業団体、農業者、消費者、小売・加工業者等

 (6)定員
    150名(申込先着順)

 (7)申込方法
    以下のURLもしくは二次元コードから申込フォームへアクセスし、必要事項を入力して送信してください。
​    https://forms.office.com/r/Xj4tTBCDNp
    申込フォーム
   ※定員を超え、御参加いただけない場合のみ、メールまたは電話で御連絡します。

 (8)申込期間
    2024年10月7日(月)午前10時から2024年11月8日(金)午後5時まで
    ※定員に達し次第、申込受付を締め切らせていただきます。

2 マルシェ

 ​​ 米、野菜、農産物加工品等を数量限定で販売します。

  (1)開催日時
    2024年11月18日(月)午後1時から午後5時まで
    ※商品がなくなり次第終了します。

  (2)会場
     イオンモール名古屋茶屋 2階 イーストブリッジ、イーストブリッジ横
      名古屋市港区西茶屋2丁目11

  (3)出店予定者 
     愛知県立南陽高等学校 Nanyo Company部(名古屋市)、飯田農園(名古屋市)、
    岡崎市有機農業産地づくり協議会(岡崎市)、夏山はちべえ養蜂園(岡崎市)、
    壽Ye縁~SuieN~(美浜町)、山帰来(大府市) (順不同)

3 報道関係者の当日の取材について(追加)

 11月15日(金)までにイオンモールへのwebでの事前申請が必要となります。申請に必要なユーザー名とパスワードをお伝えしますので、取材を希望される報道関係者は、11月13日(水)までに農業経営課に御連絡ください。(平日の午前8時45分から午後5時30分まで)

用語説明

 ※ 有機農業
  「有機農業の推進に関する法律」で定義されている「化学的に合成された肥料及び農薬を使用しないこと並びに遺伝子組換え技術を利用しないことを基本として、農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した農業生産の方法を用いて行われる農業」のことです。

このページに関する問合せ先

愛知県農業水産局農政部農業経営課
環境・植防・肥料農薬取締グループ
担当:早川、加藤、上田
電話:052-954-6411
内線:3669、3668
メール:nogyo-keiei@pref.aichi.lg.jp

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