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大相撲七月場所(名古屋場所)優勝力士への知事賞の贈呈について
2024年7月2日(火曜日)発表
愛知県では、大相撲七月場所(名古屋場所)において、幕内優勝力士の栄誉を称えるため、1958年から知事賞を贈呈しており、1985年からは副賞として本県の特産品を贈呈し、全国に向けたPRを行っています。
今年も千秋楽に行われる表彰式において、愛知県知事から表彰状、知事杯を贈呈します。副賞には名古屋コーチン(肉100キロ、卵1,000個)、花束(バラ、キク等あいちの花 合計200本)、加えて今年は、愛知県産うずら卵(10,000個)も贈呈します。
1 表彰式について
日時:2024年7月28日(日曜日) 午後5時30分頃から
場所:ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
名古屋市中区二の丸1番1号
※当日の取材は、事前に日本相撲協会に登録されている方(協会発行の取材IDをお持ちの方)のみ可能となっています。
2 副賞について
(1)名古屋コーチンの特徴
・ 日本三大地鶏の一つと言われており、唯一純粋種のまま供給され、「コクのあるかしわ肉」、「美しいサクラ色の殻をまとった濃厚な味わいの卵」が特徴で、知名度・品質ともに「地鶏の王様」と評価が高い。
・ 明治時代の半ば頃に新しい品種として愛知県内で作り出された歴史ある鶏。愛知県農業総合試験場(長久手市)で品種改良を行った。
・ 本県産出の名古屋コーチンの全国シェア(2023年)は、肉が72.9%(産出額10億円)、卵が76.7%(産出額5.9億円)。
名古屋コーチン
(2)花束(あいちの花:バラ、キク等)の特徴
・ 愛知県は、1962年から61年連続して花の生産日本一を誇る“花の王国”。
・ バラ(産出額28億円、全国シェア16.5%)、キク(産出額223億円、全国シェア38.1%)の産出額(2022年)は全国1位。
昨年度贈呈した花束
(3)愛知県産うずらの特徴
・ 豊橋市を始め東三河地域を中心として飼育され、その卵は本県を代表する特産品の一つとなっている。
・ 良質なたんぱく質を多く含み、ビタミンやミネラルも豊富で、特にビタミンB12や鉄分がたくさん含まれている。
・ 本県産出のうずら卵の全国シェア(2022年)は、61.7%(産出額29億円)で全国1位。
うずら卵
<参考>大相撲七月場所(名古屋場所)について
日程:2024年7月14日(日曜日)から7月28日(日曜日)まで
場所:ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
名古屋市中区二の丸1番1号
主催:公益財団法人日本相撲協会、株式会社中日新聞社
このページに関する問合せ先
愛知県スポーツ局スポーツ振興課
調整グループ
担当:深田、安田
電話:052-954-6459
内線:2421、2422
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