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愛知県庁西庁舎でペロブスカイト太陽電池実証を開始します

ページID:0629353 掲載日:2026年2月19日更新 印刷ページ表示
7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに13 気候変動に具体的な対策を

 愛知県は、2050年カーボンニュートラルを実現するため、2021年から全国の民間企業等を対象に、革新的・独創的な脱炭素プロジェクトのアイデアを募集するとともに、提案されたアイデアの中から、事業化すべきプロジェクトを学識者からなる「あいちカーボンニュートラル戦略会議(以下「戦略会議」という。)」で選定し、事業化の支援を行っています。

 2024年12月の戦略会議において、再生可能エネルギーの導入量を飛躍的に増加させるための「ペロブスカイト太陽電池※普及拡大プロジェクト」を選定しました。

 本県はこのプロジェクトの事業化を支援するため、この度、愛知県庁西庁舎にペロブスカイト太陽電池を設置(県内公共建築物では初)し、発電量や発電効率等を検証する実証事業を開始します。

 つきましては、実証の開始に併せて、式典を開催しますので、お知らせします。

 ※ペロブスカイト太陽電池(以下「PSC」という。)
  ペロブスカイトという結晶構造を用いた太陽電池で、従来のシリコン系太陽電池と比べて軽量で柔軟性に優れる。

 

1 式典日時

 2026年2月26日(木曜日)午前10時30分から午前10時40分まで​

2 場所

 愛知県庁西庁舎 正面玄関前
 (名古屋市中区三の丸二丁目4番1号)

3 出席者

 愛知県知事 大村 秀章
 愛知県副知事 古瀬 陽子
 株式会社アイシン VC事業センター エネルギーVCカンパニー President 執行役員 塩田 章人(しおた あきひと)
 中部電力ミライズ株式会社 執行役員 法人営業本部長 櫻井 澄人(さくらい すみと)
 関西電力株式会社 ソリューション本部 営業部門 法人ソリューション担当部長 久留島 聡(くるしま さとし)

4 次第

(1)挨拶(大村知事、株式会社アイシン 塩田執行役員)
(2)テープカット

5 実証概要

(1)実証期間
  2026年2月から2028年2月頃まで(予定)
(2)設置数
​  ペロブスカイト太陽電池パネル 30枚
(3)設置場所
​  愛知県庁西庁舎2階バルコニー
(4)検証項目
​  発電量、発電効率、経年変化等

6 取材について

 取材場所の確保等会場準備が必要なため、取材を希望する場合は、2月25日(水曜日)正午までに「7 申込み・問合せ先」へ、別紙「取材連絡票」を御提出ください。

7 申込み・問合せ先

 愛知県環境局地球温暖化対策課 活動支援グループ 小山、後藤、加藤
 〒460-8501 名古屋市中区三の丸三丁目1番2号
 Tel:052-954-6887 Fax:052-955-2029
 メール:ondanka@pref.aichi.lg.jp​

 

<参考>

1 あいちカーボンニュートラル戦略会議について
​ 戦略会議は2021年に設立し、各分野の脱炭素対策に精通する学識経験者で構成され、企業・団体から提案のあった「カーボンニュートラルの実現に資する具体的なプロジェクト案」から事業化の優先度が高いと認められるアイデアを選定することで、カーボンニュートラルの実現に向けた新たなプロジェクトの創出を目指す。

01

2 ペロブスカイト太陽電池普及拡大プロジェクトの概要

<プロジェクトのイメージ>
プロジェクトのイメージ

(1)背景
 本県は「あいち地球温暖化防止戦略2030(改定版)」において、CO2排出量を2030年度に46.0%削減(2013年度比)することを目標としており、その達成に向けては、県内の再生可能エネルギーを1.7倍(2021年度比)に増加させ、580万kWを目指している。この目標では、太陽光発電において171万kW分を上積みする(2021年度:289万kW → 2030年度:460万kW)必要があると試算している。
 PSCは、従来のシリコン型の太陽電池では設置が困難だった建物の壁面や耐荷重のない屋根などに活用でき、太陽光発電の導入量を飛躍的に増加させる可能性があるため、PSC導入量の早期最大化を実現することで、業務部門・家庭部門等の幅広い分野においてCO2排出量の大幅な削減が期待される。

(2)内容
 県や市町村の公共施設、民間施設等において、株式会社アイシンが製造するPSCを実証導入し、モデルケースを確立するとともに、PSCの有用性をPRする。
 また、中部電力ミライズ株式会社、関西電力株式会社のこれまでの太陽光発電事業に係る知見・技術を活かして、県内におけるPSCの導入ポテンシャルを調査するとともに、普及拡大に向けたボトルネックの把握や解決策の検討を実施する。
 これらの取組を通じ、本地域に、PSCの導入モデルスキームを横展開し、PSC開発メーカーや発電事業者等の投資活性化を促進することで、全国に先駆けて社会実装することを目指す。

(3)提案企業の主な役割

提案企業の主な役割
役割 会社名
PSC製造、普及に関する各種検討 株式会社アイシン
地域内のPSC導入ポテンシャル推計に向けた情報提供、各種検討 中部電力ミライズ株式会社
PPA※事業によるPSC普及拡大に向けた各種検討 関西電力株式会社

※Power Purchase Agreement
 事業者が、施設の屋根や土地を借りて、太陽光発電設備を設置し、発電した再エネ電気を施設所有者に販売すること。​

 

別紙_取材連絡票 [Wordファイル/34KB]

このページに関する問合せ先

愛知県環境局地球温暖化対策課
活動支援グループ
担当:小山、後藤、加藤
電話:052-954-6887
内線:5487、3056
メール:​ondanka@pref.aichi.lg.jp