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「佐布里(そうり)池梅まつり」へ燃料電池バスから低炭素水素由来のクリーンな電力を供給します! ~水素エネルギーで梅の魅力を満喫~
愛知県では、水素の製造、輸送、利用に伴う二酸化炭素の排出が少ない「低炭素水素」のサプライチェーン構築に向け、新たな利活用シーンを創出し、広く水素エネルギーをPRすることで、低炭素水素の製造・利活用に取り組む事業者を支援しています。
この度、東邦ガス株式会社が製造する低炭素水素を活用し、知多市の「佐布里 緑と花のふれあい公園」で開催される「第34回佐布里池梅まつり」へ出店する飲食テントに対し、トヨタ自動車株式会社の燃料電池バスをベースにした移動式発電・給電システム「Moving e(ムービング イー)」から、低炭素水素由来の電力を供給します。
当日は、水素をテーマとした景品が当たる早春水素福引抽選会も同時開催予定です。是非とも足を運んでいただき、水素エネルギーの活用により実現する、発電機等の使用に伴う音や匂いのない環境で、梅の花の美しさや香りを存分にお楽しみください。
1 低炭素水素活用イベントの概要
(1)日時
2025年2月15日(土曜日)及び2月16日(日曜日)午前10時から午後4時まで
※佐布里池梅まつり開催期間(2025年2月8日(土曜日)~3月9日(日曜日))の一部。
(2)場所
佐布里 緑と花のふれあい公園 佐布里池駐車場及びイベント広場
(知多市佐布里台3丁目101)
(3)事業イメージ
(4)早春水素福引抽選会の開催について
来場者向けに、水素に関連した景品が当たる抽選会を同時開催します。
ア 参加費
無料 ※おひとり様1回まで。園内で配布するちらしに付属される整理券が必要。
イ 景品の例
水素を活用して作った日本酒、水素が発生する入浴剤 等
※ 景品は、今後変更となる可能性があります。また、お酒は20歳未満の方にはお渡しできません。予めご了承ください。
※ 景品は数に限りがございます。イベント開催期間(2月15日(土曜日)、2月16日(日曜日))の両日とも、景品がなくなり次第、終了します。
(5)イベントマップ
2 第34回 佐布里池梅まつりの概要
愛知県内一の梅林のある知多市佐布里では、25種類、約6,000本の梅が咲き誇ります。見頃の2月中旬から3月中旬にかけて、毎年、梅まつりが開催されています。
(1)主催
知多市、知多市観光協会、知多市商工会、佐布里池梅まつり実行委員会
(2)内容
梅林ライトアップや地元のグルメが集まる「うめえもんコーナー」、公園で採れた素材を使った「梅の館 体験工房」 等
梅まつりの詳細は☞
このページに関する問合せ先
愛知県環境局地球温暖化対策課活動支援グループ
担当:北川、竹中
電話:052-954-6887
内線:3056、5487
メール:ondanka@pref.aichi.lg.jp