ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 分類からさがす > トップページ表示アイコン > トップページ表示アイコン > 記者発表資料 > 明治電機工業株式会社の低炭素水素製造事業計画を 「中部圏低炭素水素認証制度」に基づき認定しました

本文

明治電機工業株式会社の低炭素水素製造事業計画を 「中部圏低炭素水素認証制度」に基づき認定しました

ページID:0522501 掲載日:2024年4月24日更新 印刷ページ表示
7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに12 つくる責任 つかう責任13 気候変動に具体的な対策を

 愛知県では、中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議(会長 愛知県知事 大村秀章)において、水素の製造、輸送、利用に伴う二酸化炭素の排出が少ない水素を「低炭素水素」として認証・情報発信する「中部圏低炭素水素認証制度」により、中部圏の低炭素な水素サプライチェーンの構築に取り組む事業者を支援しています。

 この度、明治電機工業株式会社から申請のあった低炭素水素製造に係る事業計画「明治電機工業豊田支店 再エネ由来水素利活用プロジェクト」について、本日、「中部圏低炭素水素認証制度」に基づき認定しましたので、お知らせします。

 また、同社の豊田支店において、再エネ由来水素利活用設備の開所式に合わせて、認定証授与式が開催され、愛知県からは大村知事が出席し、事業計画の認定証を交付します。

1 事業計画の概要

 明治電機工業株式会社の豊田支店において、太陽光発電の余剰電力により水を電気分解して低炭素水素を製造し、水素吸蔵合金等に貯蔵。その水素を燃料電池(FC)へ供給して発電し、施設電力のピークカットや、災害時の非常用電源(※)として活用する。

概要図

概要図

※ 2022年8月、明治電機工業株式会社と知立市は「災害時における緊急時避難先施設の使用に関する覚書」を締結。豊田支店の社屋の一部を、災害が発生した際の緊急時避難場所として活用する。

2 認定内容​

認定年月日:2024年4月24日(水曜日)
申請者:明治電機工業株式会社
プロジェクト名:明治電機工業豊田支店 再エネ由来水素利活用プロジェクト
場所:豊田支店(知立市西町宮腰45)
水素製造施設の種類:水電解
水素製造に充てる再生可能エネルギーの種類:太陽光発電電力
低炭素水素製造予定量:2,556 m3N/年(重量換算値0.23t-H2/年)

3 開所式及び認定証授与式について

(1)日時

    2024年5月9日(木曜日)午前11時から午後1時まで

            ※うち、大村知事の出席は11時35分~12時25分の予定

(2)会場

   明治電機工業株式会社 豊田支店(知立市西町宮腰45)

(3)主な出席者

   愛知県知事 大村 秀章

   中部地方環境事務所 所長 小森 繁

   知立市長 林 郁夫

   トヨタ自動車株式会社 事業開発本部 本部長 中西 勇太

   中部電力ミライズ株式会社 法人営業本部長 執行役員 櫻井 澄人

   明治電機工業株式会社 代表取締役社長 杉脇 弘基

(4)当日取材を希望される場合

   報道機関名、取材者の氏名、連絡先、TVカメラの有無、人数、車両の有無を別紙「取材連絡票」

  に記載の上、5月2日(木曜日)までにメールにて明治電機工業株式会社まで御連絡ください。

  メールアドレス:mec-support@meijidenki.co.jp

(5)問合せ先

   明治電機工業株式会社 エンジニアリング事業本部 エネルギー事業推進部

   (担当:大嶽 格、大田 育生 TEL:0566-82-8513)

(参考1)中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議 [PDFファイル/154KB]

(参考2)中部圏低炭素水素認証制度 [PDFファイル/186KB]

別紙 取材連絡票 [Wordファイル/20KB]

 

このページに関する問合せ先

愛知県環境局地球温暖化対策課活動支援グループ
担当:北川、竹内
電話:052-954-6887
内線:3056、5487
メール:​ondanka@pref.aichi.lg.jp

Adobe Reader
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)