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県営名古屋空港旅客ターミナルビル利活用事業者を決定しました

ページID:0533665 掲載日:2024年6月28日更新 印刷ページ表示

愛知県では、県営名古屋空港旅客ターミナルビル(豊山町)の現在閉鎖区域となっている2階及び3階について、施設活性化を図るため利活用事業の実施者を募集しました(2024年4月17日発表済み。)。

この度、下記のとおり1者を選定しましたので、お知らせします。

 

選定結果

(1)選定事業者

 
実施事業者 (株)テラ・ラボ(愛知県春日井市)
活用事業 長距離無人航空機「テラ・ドルフィン」の開発
活用場所 ターミナルビル3階の一部
使用想定面積 約500平方メートル

 

(2)選定方法

県関係部局及び地元自治体などで構成する選定委員会により選考

 

(3)選定理由

ドローンや空飛ぶクルマなど、次世代の空のモビリティの誕生により、空の利活用の可能性が広がってきている。

そのような中、ドローン等の機体認証を行う航空機技術審査センターが所在し、将来的には離着陸場として利用できる可能性も有する県営名古屋空港に、当該事業者が入居することは、県営名古屋空港旅客ターミナルビルの活用として有益であると考えられる。

 

参考

県営名古屋空港旅客ターミナルビル施設概要

場 所:西春日井郡豊山町大字豊場

築 年:1985年(昭和60年)

延床面積:22,932.36平方メートル

既存機能:空港旅客ターミナル、貸会議室等

県営名古屋空港は、コミューター航空やビジネス機などの小型機の拠点として、2005年に開港しました。出発・到着に必要な施設を全て1階にコンパクトに配置することにより、入口から搭乗ゲートまで短い旅客動線が実現されています。

2階及び3階の一部は閉鎖区域となっており、三菱航空機の開発拠点(2014年8月~2021年3月)やワクチン大規模接種会場(2021年5月~2023年3月)として利用されていました。その後、2023年5月に実施した第1回の募集において、株式会社SkyDrive及び株式会社プロドローンの活用事業が選定され、現在は2階の一部を使用しています。

このページに関する問合せ先

愛知県都市・交通局航空空港課
企画グループ
担当:秋田、野尻
電話:052-954-6131
メール:kouku@pref.aichi.lg.jp