本文
「A-IDEA TRIGGER 3」の参加者を募集します
愛知県は、2022年12月に策定した「革新事業創造戦略」に基づき、産学官金の多様な主体から革新的プロジェクトのアイディア提案を受け付けるため、Web上で「革新事業創造提案プラットフォーム(愛称:A-IDEA(アイディア))」を運用しています。
今年度は、A-IDEAを活性化する取組の一環として、新たなイノベーションのアイディアの発掘と共有、A-IDEA会員間の交流の促進等を目的としたイベント「A-IDEA TRIGGER」を開催しています。
3回目の開催となる「A-IDEA TRIGGER 3」は、中部経済産業局の「Meet up Chubu(ミート アップ チュウブ)」との連携により会場とオンラインの併用で開催しますのでお知らせします。
今回のイベントは、愛知県の「革新事業創造事業費補助金」を活用したA-IDEAの事業イメージを掴んでいただくため、「革新事業創造事業費補助金」の制度概要について説明するとともに、今年度の補助金の対象に採択された方に御登壇いただき、具体的な事業内容の説明・進捗報告を行っていただきます。
イノベーションを志向する企業の皆様を始め、多くの方の参加をお待ちしています。
1 実施日時
2024年3月14日(木曜日)午後3時から午後5時まで
- 終了後、30分程度、名刺交換や個別質問等に充てていただくネットワーキングの時間を御用意しています(現地会場のみ)。
2 開催形式
会場とオンライン(生配信)併用のハイブリット開催
(1)会場 NAGOYA INNOVATOR’S GARAGE(ナゴヤ イノベーターズ ガレージ)
(愛知県名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク4階)
(2)オンライン Microsoft Teams
3 対象者
イノベーションを志向する企業、大学・研究機関、行政、金融機関など
4 定員
現地会場: 80名程度(先着順)
オンライン:上限なし
5 参加費
無料(オンライン参加の通信機器代・通信料は自己負担です。)
6 プログラム
時間 | 内容 |
---|---|
15時00分~15時03分 |
開会 |
15時05分~15時15分 |
A-IDEA/A-IDEA TRIGGERの概要・革新事業創造事業費補助金の説明 |
15時17分~15時36分 |
今年度、補助金に採択されたプロジェクトの説明/進捗報告 全国初、在日外国人労働者の医療課題の解決及び企業側の業務効率を改善するプロジェクト 【登壇者】KUROFUNE(クロフネ) 株式会社 代表取締役 倉片 稜(くらかた りょう) 氏 |
15時36分~15時55分 |
高機能野菜を起点とした「あいちHealth&Food」プロジェクト 【登壇者】グランドグリーン 株式会社 研究開発部 取締役CTO 小林 健人 (こばやし たけひと)氏 |
15時55分~16時14分 |
認知症になってもエイジングインプレイスが実現できるAIの構築 【登壇者】Hubbit(ハビット) 株式会社 代表取締役 臼井 貴紀(うすい きき) 氏 |
16時14分~16時33分 |
IoT+DIPS(瞬間冷凍)を活用した常温トラックの低温物流モデルの創造 【登壇者】株式会社 氷感サプライズ 代表取締役 榊原 裕高(さかきばら ひろたか) 氏 |
16時33分~16時52分 |
食とエネルギーを生産する耕作人~CosakuniN(コウサクニン)~ プロジェクト 【登壇者】株式会社 箕浦 第2営業部 営業主任 箕浦 祐貴(みのうら ゆうき) 氏 |
16時54分~16時57分 | 閉会 |
17時00分~17時30分 | ネットワーキング |
7 申込方法
中部経済産業局Webページの申込フォームに必要事項を御記入ください。
https://mm-enquete-cnt.meti.go.jp/form/pub/chubu-innovation/meetupchubu35
オンライン参加を希望される方には、申込確認メールで参加URLを送信します。
なお、お申込みの際は、AーIDEAへの会員登録に御協力をお願いします。
【A-IDEA WebサイトURL】https://a-idea.jp/
8 申込期限
2024年3月13日(水曜日)午後4時まで
9 主催
愛知県、中部経済産業局、一般社団法人中部経済連合会
参考
1 Meet up Chubu(ミートアップチューブ)について
Meet up Chubuは、中部地域発の産学連携プロジェクトが次々と生まれることを目指し、共同研究、新事業展開に向けた協業先を探索するイベント参加型のプラットフォームです。このプラットフォームで生まれた連携プロジェクトは、産学官からなる各種支援により社会実装を加速することを目指しています。毎月第2第4木曜日の夕方に開催するイベントは、開催ごとにあらかじめテーマを設定し、大学、企業、スタートアップなど、分野や規模、業種を限らず、希望者が幅広く登壇いただくことが可能です。
2 革新事業創造事業費補助金について
2023年度 革新事業創造事業費補助金の概要
目的 | 社会実装に向けた実証研究等を通じたビジネスモデルの構築を支援することにより、自律的にイノベーションが巻き起こる機運の向上を図る。 |
---|---|
補助対象事業 | A-IDEAで受け付けた提案のうち、県が革新事業として採択した民間主導で行われるプロジェクト※1※2 |
補助対象者 | 中小企業者等、大企業(みなし大企業を含む)、大学、研究機関、その他団体 |
補助対象経費 |
実証研究等、プロジェクトの社会実装に向けた取組に要する以下の経費 (機械装置等導入費、展示会等出展費、研究開発費、施設利用料、人件費、旅 費、消耗品費、委託費、外注費 等) |
補助対象期間 | 2023年4月1日(土曜日)から2024年3月20日(水曜日)まで※3 |
補助率・ 補助上限 |
補助率:1/2以内(中小企業は2/3以内) 補助上限額:1,000万円 |
※1 交付決定を受けるためには、補助金の申請とは別に、A-IDEAにアイディアを提案し、県から革新事業として採択を受ける必要あり。
※2 「革新事業創造戦略」で定める重点政策分野(健康長寿、農林水産業、防災・危機管理、文化芸術、スポーツ、GX、DX)に関する事業である必要あり。
※3 交付決定日よりも前に補助事業に着手する場合、2023年4月1日(土曜日)まで遡及して補助対象とすることが可能。
革新事業の採択の流れ
- Web上のプラットフォーム「A-IDEA」で、産学官金の多様な主体から革新事業創造に向けた提案(民間主導プロジェクトについては、あわせて、「革新事業創造事業費補助金」の申請)を受け付ける。
- 有識者で構成される「革新事業創造戦略会議」により優れた提案を選定し、県が革新事業として採択する。
- 民間主導プロジェクトについては、「革新事業創造事業費補助金」により、社会実装を支援。
このページに関する問合せ先
(1)申込みに関すること
中部経済産業局地域経済部 イノベーション推進室
電話:052-951-2774 メール:bzl-chb-innovation@meti.go.jp
(2)本イベントの取材及び内容に関すること
愛知県経済産業局革新事業創造部
イノベーション企画課 戦略企画・運用グループ
電話:052-954-7423 メール:innovation@pref.aichi.lg.jp
(3)A-IDEAの登録に関すること
A-IDEA事務局(有限責任監査法人トーマツ(県委託事業者))