本文
中部圏開発整備地方協議会は、「中部圏開発整備法」(昭和41年7月)に基づき、中部圏の開発整備に地元の総意を反映させる仕組みとして、昭和41年11月に設置されている。
協議会を構成する9県(関係県:富山、石川、福井、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀県)3市(関係指定都市:名古屋市、静岡市、浜松市)の緊密な協調のもと中部圏開発整備の促進を図る上で必要不可欠な重点事業をとりまとめ関係方面へ提案・要望活動を行っているほか、中部圏開発整備の重要事項を調査審議するなど、中部圏づくりのために積極的な取り組みを続けている。
※中部圏開発整備法(昭和41年7月) [PDFファイル/387KB]
※【参考】中部圏開発整備関連の法体系 [PDFファイル/559KB]
・本会議…9県3市の知事・市長及び議会議長、学識経験者等の委員で構成
・幹事会…9県3市の企画開発担当の部局長で構成
・会長…大村 秀章(愛知県知事)平成23年2月15日~
・事務局長…牧野 利香(愛知県副知事)
・事務局…愛知県政策企画局企画調整部企画課内
○「2025年度 中部圏の開発整備について」(2024年7月)(1/2) [PDFファイル/9.39MB]
○「2025年度 中部圏の開発整備について」(2024年7月)(2/2) [PDFファイル/6.93MB]
○「中部圏プロジェクトマップ」(2024年7月) [PDFファイル/5.19MB]
○中部圏の主要プロジェクト(2024年7月) [PDFファイル/2.5MB]
○ 中部圏の開発整備は、「中部圏開発整備法」に基づき、その基本的な方針等を定める中部圏開発整備計画により推進されている。
※国土交通省大都市圏整備中部圏開発整備法のページ
○ また、圏域内に都市整備区域(1区域)、都市開発区域(13区域)及び保全区域(18区域)の区域指定(政策区域図)が総理府告示(昭和43年11月)されている。
※政策区域図(リンク先は国土交通省ホームページ)
○ 特定の住所地が政策区域に該当するかなど、より詳しく調べる際にはマップあいちをご覧ください。
※マップあいち「中部圏政策区域」
・「国土数値情報 三大都市圏計画区域データ(国土交通省)第2.1版」の中部圏データをもとに愛知県が作成した地図情報です。
・愛知県が中心に表示されますが、中部圏全域の政策区域図がご覧いただけます。
政策区域 | 箇所数 | 面積(平方km) | 区域の性格 |
---|---|---|---|
都市整備区域 | 1 | 2,990 | 産業開発の程度が高く、経済発展が予想される地域で、計画的に基盤整備を行う区域(法第13条) |
都市開発区域 | 13 | 11,127 | 産業都市等として開発整備する区域(法第14条) |
保全区域 | 18 | 12,443 | 観光資源を保全し若しくは開発し、緑地を保全し、又は文化財を保存する区域(法第16条) |
中部圏開発整備計画は、「中部圏開発整備法」に基づき中部圏の開発及び整備に関する総合的かつ基本的な方針、根幹的施設の整備等に関する事項などについて定めるもので、国土審議会及び関係県の意見を聴くとともに、関係行政機関の長に協議して国土交通大臣が決定するものである。
第1次計画は昭和43年6月に策定されており、現計画は、平成28年3月29日に決定されている。
※中部圏開発整備計画(平成28年3月決定) [PDFファイル/461KB]
※中部圏開発整備計画 新計画推進資料(平成29年3月中部圏開発整備地方協議会作成)(1/3) [PDFファイル/9.68MB]
中部圏開発整備計画 新計画推進資料(平成29年3月中部圏開発整備地方協議会作成)(2/3) [PDFファイル/9.63MB]
中部圏開発整備計画 新計画推進資料(平成29年3月中部圏開発整備地方協議会作成)(3/3) [PDFファイル/1.57MB]