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名古屋三河道路の概要
名古屋三河道路は、弥富市から岡崎市までを結び、伊勢湾岸自動車道とのダブルネットワークを構築し、平時・災害時を問わない円滑で安定的な物流を確保するなど、高速道路ネットワークと一体となって効果を発揮する高規格道路です。
また、知多地域及び西三河地域を東西に貫き、高度に集積する生産拠点間及び生産拠点と物流拠点とを有機的・効率的に繋ぐことで、国際競争力を大きく強化するとともに、名古屋港や中部国際空港へのアクセス性を高めるなど、人・モノの流れの円滑化に寄与します。
全体延長が約50kmと長いことから、整備効果の早期発現を図るため、西知多道路から国道23号名豊道路までの区間を優先整備区間に設定し、早期実現に向け取り組んでいます。

【道路調査の流れ】

現在、県において都市計画・環境アセスメントの準備を行うための調査等を行っております。
名古屋三河道路に期待する効果
名古屋三河道路は、産業・渋滞・防災・安全の4つの政策目標に対して、以下のような整備効果が期待されます。


名古屋都市圏環状機能検討会
国を事務局とする名古屋都市圏環状機能検討会において、2022年3月に名古屋三河道路道路の優先整備区間を西知多道路から名豊道路間とし、県において、「概略ルート・構造の検討」を行う方針が示されました。
名古屋都市圏環状機能検討会のとりまとめを踏まえ、2022年度より、県において概略ルート・構造の検討(構想段階評価)に着手しました。
【構想段階評価のフロー】

● 意見聴取(意見聴取は終了しています。)
● 名古屋三河道路有識者委員会
都市計画・環境影響評価
計画段階環境配慮書とは、事業の早期段階における環境配慮を可能にするため、事業の位置・規模等の検討段階において、環境保全のために適正な配慮をしなければならない事項について検討を行い、その結果をまとめた図書です。
【本編】
【要約書・あらまし】
●縦覧及び意見書の提出(縦覧期間は終了しています)
・縦覧期間:2025年3月5日~2025年4月4日
・意見書の提出なし
都市計画・環境影響評価(方法書~評価書)
<今後更新>
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