本文
今回は、「長篠の戦い」で没した武田軍の武将、真田信綱・昌輝兄弟の墓を紹介します。
真田氏と言えば「真田丸」。大阪の陣で豊臣方の将として
徳川方を苦しめた真田信繁(幸村)の活躍が知られていますが、
父の真田昌幸も武田氏を支えた名将です。
真田信綱・昌輝兄弟とは、
かの上田合戦で、2度徳川方を苦しめた、真田昌幸の兄であり、
真田信繁(幸村)の伯父にあたる人物です。
江戸時代に浮世絵の題材として用いられた「武田二十四将」にも、
父の幸隆、弟の昌幸とともに名前を挙げられています。
真田信綱・昌輝兄弟は「長篠の戦い」で、馬場信春らとともに右翼に配され、
壮絶な討ち死にを果たしたと言われています。
今回、新城市八束穂にあるこちらの墓を訪ねてみたところ、
眞田神社(長野県上田市)のお守りがお供えされており、
現代に残る真田氏への想いを感じることができました。
墓所からは、五反田川と新東名高速道路を望むことができます。
こちらへ訪れる際は奥三河観光協議会のページを参考にしてください。
*********************
奥三河の観光・イベント情報は「奥三河観光協議会」ホームページへ
新城市の観光・イベント情報は「新城市観光協会」ホームページへ
*********************
愛知県では、基本的な感染防止対策の徹底を県民の皆様にお願いしております。御理解・御協力をお願いします。
詳しくは、愛知県新型コロナウイルス感染症対策サイトを御覧ください。