「とよがわびよりtwitter」では、二十四節気七十二候に合わせて、豊川流域にまつわるあれこれをツイートしています。ここではそれらを季節毎にアーカイブとして紹介しています。
2023 初春
第1候 2月4日~2月8日
立春 初候
東風解凍
はるかぜこおりをとく
設楽町清崎地区の鮎美橋(あゆみはし)から眺める豊川です。
おかげさまで「とよがわびよりtwitter」も一周年となりました。
昨年の今日行われた北京オリンピックの開会式では、二十四節気の映像を用いたカウントダウンが行われました。
#とよがわびより
第2候 2月9日~2月13日
立春 次候
黄鶯睍睆
うぐいすなく
安久美神戸神明社(あくみかんべしんめいしゃ)では、明日2月10日、11日に開催される「豊橋鬼祭」の準備が着々と進んでいます。
今年の「豊橋鬼祭」は、3年ぶりに有観客で開催されるとのことです。
#とよがわびより
第3候 2月14日~2月18日
立春 末候
魚上氷
うおこおりをいずる
復元された吉田城の鉄櫓(くろがねやぐら)です。
前回の「どうする家康」では、吉田城の下、今川氏真と家康とが豊川を挟んで対峙しました。
先日は、鳥居強右衛門役を岡崎体育さんが演じるとの発表もあり今後も楽しみです!
#とよがわびより
第4候 2月19日~2月23日
雨水 初候
土脉潤起
つちのしょううるおいおこる
豊橋市の二川宿本陣資料館へ行ってきました。
二川宿本陣資料館では3月12日まで「二川宿本陣のひなまつり」を開催中です。
暦は雨水。雨水に雛人形を飾ると良縁に恵まれるといわれています。
#とよがわびより #二川宿本陣のひなまつり
第5候 2月24日~2月28日
雨水 次候
霞始靆
かすみはじめてたなびく
豊川市金沢地区の霞堤(かすみてい)です。
堤防が途中でなくなって不連続に続く様子が、たなびく霞に似ていることから、霞堤と名付けられたそうです。
#とよがわびより #霞堤
第6候 3月1日~3月5日
雨水 末候
草木萌動
そうもくめばえいずる
「サンテパルクたはら」に行ってきました。
うららかな陽気に紅白の梅も大分咲いていました。
眼前に広がる芦ヶ池は、豊川用水の調整池として整備されたものです。
#とよがわびより