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とよがわびより歳時記 2023 仲夏

ページID:0471801 掲載日:2023年7月11日更新 印刷ページ表示
「とよがわびよりtwitter」では、二十四節気七十二候に合わせて、豊川流域にまつわるあれこれをツイートしています。ここではそれらを季節毎にアーカイブとして紹介しています。

2023 仲夏

第25候 6月6日~6月10日

芒種 初候
蟷螂生
かまきりしょうず
設楽原の戦い古戦場
設楽原の戦いの古戦場です。連吾川の向こうには復元された馬防柵が見えます。
今週の大河ドラマ「どうする家康」は、先週の「長篠を救え!」 に続き「設楽原の戦い」です。
#とよがわびより #どうする家康 #長篠を救え! #設楽原の戦い

第26候 6月11日~6月15日

芒種 次候
腐草為螢
くされたるくさほたるとなる
田峯城
設楽町の田峯城です。長篠の戦いに敗れた勝頼は田峯城で休息を取ろうとしますが、留守居役に入城を拒絶されます。これが後に田峯城に悲劇をもたらすこととなりました。
#とよがわびより

第27候 6月16日~6月20日

芒種 末候
梅子黄
うめのみきばむ
葦毛湿原
梅雨の晴れ間の葦毛湿原(いもうしつげん)です。
弓張山地からの伏流水がつくる小川が爽やかに流れ、小鳥が気持ちよさそうに鳴いていました。
#とよがわびより #葦毛湿原

第28候 6月21日~6月26日

夏至 初候
乃東枯
なつかれくさかるる
豊橋市公会堂
1945年6月19日深夜の大空襲で豊橋の市街地は大部分が消失しました。そうしたなか豊橋市公会堂は戦禍をまぬがれ、当時の姿まま今も市民に親しまれています。
#とよがわびより #豊橋市公会堂

第29候 6月27日~7月1日

夏至 次候
菖蒲華
あやめはなさく
菟足神社
豊川市の菟足神社(うたりじんじゃ)です。
先の大雨でこの地域は浸水の被害を受けました。
夏越の祓。茅の輪をくぐり下半期の無病息災を祈願しました。
#とよがわびより #菟足神社

第30候 7月2日~7月6日

夏至 末候
半夏生
はんげしょうず
伊勢湾フェリー
伊良湖と鳥羽とを結ぶ伊勢湾フェリーです。
7月3日・4日、三河で紡がれた糸を船で伊勢神宮に奉納する「お糸船(おいとぶね)」の神事が行われます。今はお糸船の役割を伊勢湾フェリーが担っています。
#とよがわびより #伊勢湾フェリー #お糸船

独立行政法人水資源機構豊川用水総合事業部https://www.water.go.jp/chubu/toyokawa/

豊川総合用水土地改良区http://www.toyosou.jp/index.html

牟呂用水土地改良区

https://muroyousui.or.jp/

松原用水土地改良区

https://matsubara-yousui.jp/