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愛知県教育委員会と藤田医科大学との包括協定を締結しました
愛知県教育委員会と藤田医科大学との包括協定を締結しました
愛知県教育委員会は、教育及び研究の分野で相互の連携が円滑に進められるよう、藤田医科大学と包括協定を締結し、締結式を以下のとおり開催しました。
なお、愛知県教育委員会が大学と包括協定を締結するのは、今回で6大学目であり、県内の大学では五つ目となります。
なお、愛知県教育委員会が大学と包括協定を締結するのは、今回で6大学目であり、県内の大学では五つ目となります。
1 日 時
2024年6月28日(金曜日) 午後1時30分から午後2時まで
2 場 所
愛知県庁西庁舎9階 教育委員会室
3 出席者
《藤田医科大学)》
学長 湯澤由紀夫(ゆざわ ゆきお)
事務局長 久保田 信(くぼた まこと)
《愛知県教育委員会》
教育長 飯田 靖(いいだ やすし)
事務局長 川口 佐織(かわぐち さおり)
学長 湯澤由紀夫(ゆざわ ゆきお)
事務局長 久保田 信(くぼた まこと)
《愛知県教育委員会》
教育長 飯田 靖(いいだ やすし)
事務局長 川口 佐織(かわぐち さおり)
4 次 第
開式
出席者紹介
協定締結の目的説明
教育長及び学長挨拶
協定書への署名
記念撮影
閉式
出席者紹介
協定締結の目的説明
教育長及び学長挨拶
協定書への署名
記念撮影
閉式
5 協定締結のねらい
藤田医科大学と連携することにより、中高生の進路選択の一つとして関心の高い医療系の専門的キャリア教育の充実が見込まれ、医師、臨床検査技師、看護師、診療放射線技師、理学療法士、作業療法士、臨床工学技士等、医療現場で活躍する人々の実際の業務を観察したり体験したりすることにより、将来の自分の姿が明確なものとなることが期待される。
また、医療的分野を中心としたアントレプレナーシップ教育(※)に取り組むことにより、自ら社会課題を見つけ、課題解決に向かってチャレンジしたり、他者との協働により解決策を探求したりすることができる力を身につけることができると考えている。
※ アントレプレナーシップ教育:起業家精神を育む教育のこと
また、医療的分野を中心としたアントレプレナーシップ教育(※)に取り組むことにより、自ら社会課題を見つけ、課題解決に向かってチャレンジしたり、他者との協働により解決策を探求したりすることができる力を身につけることができると考えている。
※ アントレプレナーシップ教育:起業家精神を育む教育のこと
6 連携事項
(1)医療系の専門的キャリア教育に関すること
(2)アントレプレナーシップ教育に関すること
(3)教育におけるオープンイノベーションの進展に関すること
(4)高大接続(※)および交流に関すること
(5)その他双方が必要と認める事項に関すること
※ 高大接続:高校と大学で優れた人材を一貫して育成する教育
(2)アントレプレナーシップ教育に関すること
(3)教育におけるオープンイノベーションの進展に関すること
(4)高大接続(※)および交流に関すること
(5)その他双方が必要と認める事項に関すること
※ 高大接続:高校と大学で優れた人材を一貫して育成する教育
7 藤田医科大学について
藤田医科大学は1964年9月、名古屋保健衛生大学として設立され、2018年10月、現校名に改称した。建学の精神は、自身の創造力が新しい時代を切り拓く力となるという信念を示した「独創一理」。
豊明市内のキャンパスには、一つの医療施設としては国内最多のベッド数(1,376床)を誇る大学病院をはじめ、愛知・三重県内に計四つの教育病院を有し、実践力のある高度な医療人材の育成に取り組んでいる。教育の特徴として、開学から続く独自のカリキュラム「アセンブリ」が挙げられる。このカリキュラムでは、学生全員が学部や学科の枠を越えた共通の活動を通して、チーム医療に必要な他の専門職種を理解・尊敬する能力を養う。研究においては、精神・神経病態、腫瘍医学、再生医療、感染症、医科学の各分野に特化した五つの研究センターを設置。新しい治療法の開発や創薬など医療の進歩につながる研究を行っている。
豊明市内のキャンパスには、一つの医療施設としては国内最多のベッド数(1,376床)を誇る大学病院をはじめ、愛知・三重県内に計四つの教育病院を有し、実践力のある高度な医療人材の育成に取り組んでいる。教育の特徴として、開学から続く独自のカリキュラム「アセンブリ」が挙げられる。このカリキュラムでは、学生全員が学部や学科の枠を越えた共通の活動を通して、チーム医療に必要な他の専門職種を理解・尊敬する能力を養う。研究においては、精神・神経病態、腫瘍医学、再生医療、感染症、医科学の各分野に特化した五つの研究センターを設置。新しい治療法の開発や創薬など医療の進歩につながる研究を行っている。