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2022年度愛知県認知症カフェ活動推進モデル事業
2022年度に県内3市(名古屋市、安城市、大府市)で新しい生活様式に対応しつつ、認知症カフェの活動の推進や運営向上を図るためのモデル事業を実施しました。モデル事業では、カフェ運営者同士の交流会、カフェにおけるオンラインツールの活用(スマートフォンやタブレット等の使用方法に係るオンライン教室やカフェ同士をつなぐ合同カフェやイベントの開催)などが行われました。モデル事業や「認知症カフェサミット」(2023.2)の結果をふまえ、取組内容やそこで生まれた気づきを紹介するパンフレット『より良い認知症カフェの実現に向けた実践事例&ポイント集』(2023.3)を作成しました。
また、大府市のモデル事業の一環として実施したオンライン教室で使用したテキスト(あいち認知症パートナー企業・大学「脳若ステーションおおぶ」講師作)をもとに『オンラインでつながるための手引き』(2023.3)を作成しました。この手引き書は、初めてでもズームに参加できるよう、オンライン教室の参加者の声を反映させて整理しました。つながりを絶やさないためにズームにチャレンジしてみようという機会がありましたら、是非ご活用ください。
より良い認知症カフェの実現に向けた実践事例&ポイント集(2023.3)
内容
・1.実践事例&ポイント集について
・2.モデル事業の概要
・3.実践事例
・4.より良い認知症カフェの実現に向けて~モデル事業から得られた気づき~
オンラインでつながるための手引き(2023.3)
内容
・はじめに
・1章 機器を準備しよう
・2章 ワイファイ(Wi-Fi)につなげてみよう
・3章 ズームをはじめの画面に加えよう
・4章 ズーム会議に参加しよう
・5章 音声・カメラのオン/オフを変えてみよう
・6章 退出しよう