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入退院支援ルール作成の手引き
医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、希望する場所で望む日常生活が過ごせるようにするためには、切れ目なく医療・介護サービスが提供されるよう、医療機関と介護事業所等の協働・情報共有が行われることが重要です。
特に入退院支援の場面においては、情報共有ツールの作成・活用を地域の実情を踏まえて柔軟に実施することが必要です。
本手引きは令和3年度から令和5年度まで、2つのモデル医療圏にて実施した「入退院調整支援モデル事業」を活用し、作成しました。本手引きのねらいや概要を参考にしていただき、地域の実情に合わせた入退院支援の取組推進にご活用下さい。